ラスト・デイズ・オン・マーズ
原題:The Last Days on Mars
2013年/イギリス/カラー/98分 配給:ブロードメディア・スタジオ
2015年01月09日よりDVDリリース 2014年11月22日公開
A UK - Irish Co-Production (C) 2013 Qwerty Mars Movie Limited and The British Film Institute
公開初日 2014/11/22
配給会社名 0551
解説
若干22歳にして監督した短編アニメ『Fifty Percent Grey』がアカデミー賞®にノミネートされ、一躍注目を浴びた俊英ルアイリ・ロビンソン。その才能を高く評価され、実写版『AKIRA』の監督オファーを受けた彼が、このビッグオファーを断ってまで監督を熱望した作品が『ラスト・デイズ・オン・マーズ』だ。SF作家シドニー・J・バウンズの短編小説がベースとなる本作は『エイリアン』『遊星からの物体X』等の傑作の系譜に並ぶ、SFスリラーのニュータイプ。圧倒的なビジュアルデザインでスクリーンに壮大な宇宙空間を創り上げただけでなく、このジャンルには珍しいリアリティを感じさせる作品に仕上がっている。主演は『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のリーヴ・シュレイヴァー。『シャッター アイランド』のイライアス・コティーズ、『サボタージュ』のオリヴィア・ウイリアムズ、『ワン・デイ 23年のラブストーリー』のロモーラ・ガライ等、ツウ好みの豪華実力派キャストが実現。彼らの演技のアンサンブルが極限下の緊張を盛り立てている。
ストーリー
——2036年。人類は火星への有人調査飛行を実現させた。8人の乗組員を送り込んだ、この探査計画“オーロラ・プロジェクト”は、目立った成果を上げられないまま6カ月の月日が過ぎていた。そして迎えた任務最後の日。ひとりの隊員が発掘した化石から微小生命体の細胞分裂が確認された。世紀の発見に色めき立つ隊員たちは残されたわずかな時間の中で、この未知の生命体の解明に急ぐのだが…。
スタッフ
監督:ルアイリ・ロビンソン
製作:マイケル・クーン
アンドレア・コーンウェル
製作総指揮:マルコム・リッチー
クリストファー・コリンズ
ティム・スミス
ジェームズ・スウォーブリック
原作:シドニー・J・バウンズ
脚本:クライブ・ドーソン
撮影:ロビー・ライアン
美術:ジョン・ヘンソン
衣装:リチャード・セイル
編集:ピーター・ランバート
音楽:マックス・リッチャー
キャスト
リーブ・シュレイバー
イライアス・コティーズ
ロモーラ・ガライ
ゴラン・コスティック
ジョニー・ハリス
オリビア・ウィリアムズ
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