原題:總舗師:移動大廚 / ZONE PRO SITE:The Moveable Feast

心もお腹も大満幅の“おもてなし”エンターテインメント!

2013 年/台湾/145 分/中国語、台湾語/カラー/スコープ/DCP5.1ch/日本語字幕:鮑智行 後援:台北駐日経済文化代表処 配給:クロックワークス

2014年11月1日(土) シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー

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公開初日 2014/11/01

配給会社名 0033

解説


“神”と呼ばれた伝説の料理人が娘に託したのは、人々を幸せにする究極のレシピ——
笑って・泣いて・お腹が空く!前人未踏で空前絶後な、“おもてなし”エンターテインメント!!
台湾では、お祝いごとがあると屋外で宴が開かれ、そこで腕を振るう、総舗師(ツォンポーサイ)と呼ばれるおもてなしの心を極めた宴席料理人がいる—その中でも、“神”と称された伝説の料理人を父に持つシャオワンは、料理を嫌い、モデルを夢見て家を飛び出していたが、夢破れ帰省。そこで亡き父がレシピノートに残した“料理に込めた想い“に心を動かされたシャオワンは、時代の趨勢で衰退の一途をたどっている宴席料理の返り咲きをかけ、全国宴席料理大会への出場を決意する。しかし料理は初心者。果たして、シャオワンは父の想いを引き継ぎ、 “究極の料理”に辿りつくことができるのか?

台湾映画界の大ヒットメーカー チェン・ユーシュン監督、16年ぶりの待望新作!!
『熱帯魚』(95)『ラブゴーゴー』(97)で世界に衝撃を放った台湾映画界のヒットメーカー チェン・ユーシュン監督が、実に16年ぶりの長編で復活!!今人気沸騰中の美食の街・台南を舞台に独創的な世界観で描くのは、”人々を幸せにする究極の料理“を巡って、個性的で愛すべき登場人物たちが繰り広げる幸福な大喜劇。見た目も美しく、食べたくなること必至の絶品料理の数々がスクリーンを鮮やかに彩る!!

総舗師(ツォンポーサイ)とは?
台湾伝統の美食文化といえば、辦桌(バンド)と呼ばれる屋外宴会。辦桌の由来は、台湾人の「もてなし好き」からきていると言われ、結婚式などのお祝いごとがあると、青空の下でいくつもの円卓を並べ、ゲストを招いて盛大な宴会を開きます。この辦桌でメニューと調理を取り仕切るのが総舗師(ツォンポーサイ)。辦桌では、総舗師は調理器具のみを持参し、与えられた食材と宴会のテーマに合わせてその場でメニューを考え調理し、料理を提供します。ゲストとホストの両方を満足させることができれば、その総舗師は尊敬を勝ち得て、伝説の料理人の称号を手にします。

ストーリー








伝説の料理人の父が娘に託したのは、人々を幸せにする究極のレシピ——
笑って・泣いて・お腹が空く!前人未踏で空前絶後な、 “おもてなし”エンターテインメント・ムービー!

20 年以上前の台湾では、お祝いごとには屋外で宴席が設けられ、そこで腕を振るう、総舗師(ツォンポーサイ)と呼ばれるおもてなしの心を極めた宴席料理人がいた—その中でも、“神”と称された伝説の料理人を父に持つシャオワンは、料理を嫌い、モデルを夢見て家を飛び出していたが、父の死をきっかけに帰省。そこで父がレシピノートに残した“料理に込めた想い“に心を動かされたシャオワンは、時代の趨勢で衰退の一途をたどっている宴席料理の返り咲きをかけ、全国宴席料理大会への出場を決意する。しかし料理は初心者。果たして、シャオワンは父の想いを引き継ぎ、人々のお腹も心も幸福で満たす“究極の料理”に辿りつくことができるのか?

スタッフ

監督/脚本:チェン・ユーシュン(陳玉勲)

プロデューサー:リー・リエ(李烈)、イエ・ルーフェン(葉如芬)
撮影監督:チェン・シャン
(銭翔)
美術:ホワン・メイチン
(黃美清)
編集:チョン・カーワイ(張家維)

音響:フランク・チョン(鄭旭志)
音楽:オウエン・ワン
(王希文)
主題歌:マー・ニエンシエン(馬念先)

キャスト

パフィー/アイフォン(愛鳳):リン・メイシウ(林美秀)

イエ・ルーハイ(葉如海):トニー・ヤン(楊祐寧)
ツァン・シャオワン(?小椀):
キミ・シア(夏于喬)
道化師:
ウー・ニエンチェン(吳念真)

蠅師:クー・イーチェン(柯一正)

鬼頭師:キン・ジェウェン(喜翔)

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