NY ANNIVERSARY LIVE! サイモン&ガーファンクル「セントラルパーク・コンサート」
原題:Canibal
2014年/アメリカ/カラー/??分/ 配給:マイシアター
2014年7月5日公開
公開初日 2014/07/05
配給会社名 1299
解説
世界の音楽シーンをリードする4組のミュージシャン——。
ファンの間で語り継がれる熱狂と興奮のステージがいま、スクリーンで復活する。
音楽界に新たな伝説を呼び起こす。
1664年、≪ニューアムステルダム≫の名から、≪ニューヨーク≫が新名称となった。それから350年。
オペラ、スポーツ、ミュージカルなどさまざまなエンターテイメントがこの街の代名詞となった。
その地で、今もなおニューヨーカーに語り継がれる伝説の音楽ライブが数多くある。
そこでニューヨーク生誕350周年を記念し、NYをこよなく愛する4大アーティストによる、
伝説のライブ4作品をシリーズ上映することが決定した。また本年(2014)は、4大アーティストたちにとっても記念すべき大切な年。そんなアニバサリーイヤーだからこそ、大スクリーンで伝説のライブを楽しもう!
4大アーティストと、NYとのつながり・・・。
シリーズ第3弾: ≪デビュー50周年≫を迎えるサイモン&ガーファンクル
1960年代にその美しいハーモニーで一世を風靡し、事実上の解散後も根強い人気を誇るフォーク・ロック・デュオ。
ポール・サイモンとアート・ガーファンクルはニューヨークの小学校時代からの親友だった。ユダヤ系ニューヨーカー独特のシニカルなインテリジェンスさが、他のミュージシャンとは違った魅力を放ち人気を博した。
NYが生んだ伝説のライブ—。その場所とは・・・。
ニューヨークを愛する4大アーティストのライブの中でも、今回『ニューヨーク・アニバーサリーライブ』シリーズでお届けするのは、通常のコンサート会場ではなく、ニューヨーカーに愛される場所をステージとしたライブたち!
ポール・マッカートニーは≪シティ・フィールド≫、ビリー・ジョエルは≪シェイ・スタジアム≫、サイモン&ガーファンクルは≪セントラルパーク≫、ボン・ジョヴィは≪マディソン・スクエア・ガーデン≫・・・、それらは何処もニューヨーカーにとって決して欠かすことのできない大切な場所…。そんな場所で開催された伝説のライブだからこそ、映像を通じて、ニューヨークらしい、エネルギッシュな熱気が感じられるはず‼
シリーズ第3弾:サイモン&ガーファンクル≪セントラルパーク≫
マンハッタンの中心部に広がる《セントラルパーク》。ニューヨークの観光地として最も有名な場所の1つであり、毎年世界中から大勢の人々が訪れる。園内にはメトロポリタン美術館、アメリカ自然史博物館、植物園、動物園、ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池や、ジョン・レノンを称えていることで知られるストロベリー・フィールドなどがあり、ニューヨーカーの憩いの象徴と言える公園。毎年夏になると、ニューヨーク・フィルハーモニックが野外公演を実施。過去にはキング・クリムゾンやダイアナ・ロスなどのコンサートも開催されるなど、音楽の発信地としてもニューヨーカーに親しまれている。今回スクリーンで復活するのは、1981年にサイモン&ガーファンクルが行ったコンサート! このコンサートは再結成のきっかけとなったステージとして語り継がれており、この地で行った数あるコンサートの中でも歴史に残る感動的な公演として、いまなおファンならずとも音楽ファンの語り草となっている名ステージ!!
ストーリー
セントラルパークを埋め尽くす50万人以上の大聴衆。
二人のライブを熱望していたファンの反響に驚き、再結成を決意した名ライブが遂にスクリーンに登場!
1960年代よりデュオとして、またそれぞれソロのミュージシャンとして息の長い活動を続けるサイモン&ガーファンクル。そのデビュー50周年を記念して、ファンの間で語り継がれている名コンサートがついにスクリーンで蘇る。
1981年9月19日。ニューヨークの憩いの象徴、セントラルパークはただならぬ熱気に包まれていた。1970年以降、デュオとしての活動を休止していたポール・サイモンとアート・ガーファンクルが、11年ぶりにサイモン&ガーファンクルとして同じステージに立ったのである。
「ミセス・ロビンソン (Mrs. Robinson)」「スカボロー・フェア (Scarborough Fair)」「明日に架ける橋 (Bridge Over Troubled Water)」「ボクサー (The Boxer)」「サウンド・オブ・サイレンス (The Sound Of Silence)」……数々の名曲があの美しいハーモニーとともにセントラルパークに響きわたり、集まった53万人以上の聴衆の涙を誘った。
その後のワールドツアーへの幕開けとなり、本格的なサイモン&ガーファンクル再結成への呼び水ともなった記念すべきコンサートの全容。音楽を愛するすべての人が一度は観ておくべき感動のステージだ。
サイモン&ガーファンクル 『セントラルパーク・コンサート』
<曲目>
1 Mrs. Robinson (ミセス・ロビンソン)
2 Homeward Bound (早く家へ帰りたい)
3 America (アメリカ)
4 Me And Julio Down By The School Yard (僕とフリオと校庭で)
5 Scarborough Fair (スカボロー・フェア)
6 April Come She Will (4月になれば彼女は)
7 Wake Up Little Susie (リトル・スージー)
8 Still Crazy After All These Years (時の流れに)
9 American Tune (アメリカの歌)
10 Late In The Evening (追憶の夜)
11 Slip Slidin’ Away (スリップ・スライディン・アウェイ)
12 A Heart In New York (ハート・イン・ニューヨーク)
13 The Late Great Johnny Ace (ザ・レイト・グレイト・ジョニー・エース)
14 Kodachrome / Maybellene (僕のコダクローム/メイベリン)
15 Bridge Over Troubled Water (明日に架ける橋)
16 50 Ways To Leave Your Lover (恋人と別れる50の方法)
17 The Boxer (ボクサー)
18 Old Friends/Bookends (旧友/ブックエンド)
19 The 59th Street Bridge Song (Feelin’Groovy) (59番街橋の歌(フィーリン・グルーヴィー))
20 The Sound Of Silence (サウンド・オブ・サイレンス)
21 Late In The Evening (追憶の夜)
スタッフ
キャスト
ポール・サイモン
アート・ガーファンクル
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