万能鑑定士Q −モナ・リザの瞳−
2014年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝
2015年01月30日よりDVDリリース 2014年5月31日公開 全国東宝系
(C)2014映画「万能鑑定士Q」製作委員会
公開初日 2014/05/31
配給会社名 0001
解説
歴史的傑作絵画“モナ・リザ”を巡る
本格ミステリーエンターテインメント作品誕生!
世界で最も有名な絵画“モナ・リザ”。約500年前、レオナルド・ダ・ヴィンチの手により描かれ、その微笑みで世界中の 人々を魅了し続けてきた一方で、そのミステリアスな表情や構図から様々な謎が浮かびあがり、多くの科学者や芸術家 たちが解明しようと試みてきた。そんな“モナ・リザ”に隠された謎と、贋作をめぐる陰謀に迫るミステリー作品が誕 生する。あるきっかけで驚異的な鑑定眼と記憶力を持ち、難事件に巻き込まれては、次々と解決していく“天才鑑定士” 凜田莉子役に、国民的人気女優・綾瀬はるか。ロジカル・シンキング(論理的思考)を駆使し、膨大な知識と鋭い直感を 武器に、日用品から美術品まで何でも鑑定するスーパーヒロインでありつつも、親近感の持てるチャーミングな役柄を、 綾瀬が自身そのものとも思えるキャラクターで演じきる。また、莉子と共に“モナ・リザ”の謎に迫る雑誌編集者・小笠原 悠斗役には、話題作への出演が後を絶たない若手NO.1俳優・松坂桃李。日本映画界を牽引する二人の、初共演 ながら息の合ったコンビぶりは必見。原作は累計330万部を突破している超人気ミステリー「万能鑑定士Qの事件簿」 シリーズ。その中でも“シリーズ最高傑作”と言われる「万能鑑定士Qの事件簿Ⅸ」が遂に待望の初映画化を果たす。 ルーヴル美術館で日本映画史上初の本格撮影を行うなど、日本とフランスを舞台に、邦画の枠を超えた壮大な スケールのミステリーエンターテインメント作品がスクリーンに登場する。
ダ・ヴィンチが仕掛けた衝撃の秘密を、あなたは目にする事になる!
ストーリー
ある日、ルーヴル美術館から莉子のもとに舞い込んだ“依頼”。
それは、驚異的な鑑定眼で、世界的名画“モナ・リザ”を守ること———
ルーヴル美術館が所蔵する、世界でもっとも有名な絵画“モナ・リザ”は、今までに2度だけ
海を渡ったことがある。そのうちの1回が1974年に東京国立博物館で行われたモナ・リザ展である。
ミステリアスな微笑みをたたえ、世界中の人々を魅了し続けてきた名画を観ようと、
日本中が熱狂し、人々は日々長蛇の列を作った。
2014年、40年ぶりにその“モナ・リザ”が再び来日する。
“万能鑑定士Q”の店主・凜田莉子(綾瀬はるか)は、ルーヴル美術館のアジア圏代理人である
朝比奈(村上弘明)から、警備強化のための臨時学芸員として推薦される。莉子に惹かれ、
密着取材を続ける雑誌記者・小笠原悠斗(松坂桃李)と共にパリへ向かった莉子は
見事ルーヴル美術館で行われた採用テストに合格する。
“モナ・リザ”の真贋を見分け、守るための“見る目”を養うべく、もう1名の合格者となった、
流泉寺美沙(初音映莉子)と共に、真贋の権威・リシャール・ブレ(ピエール・ドゥラドンシヤン)の
講義の下“モナ・リザ”のことだけを考え、ハードな訓練を続ける莉子。
ところが、やがて莉子に異変が起き始める。“モナ・リザ”について知れば知るほど、
激しい頭痛に襲われ、今まで持っていた鑑定能力が失われていくのだ。
莉子の窮地を知り、“モナ・リザ”の謎を探るべく奔走する小笠原。しかし……。
そんな莉子と小笠原をあざ笑うように“モナ・リザ”の瞳の中の文字が怪しく光る。
莉子は、“モナ・リザ”の呪縛から逃れ、難事件を解決に導くことができるのか?
そして小笠原は、莉子を窮地から救うことができるのか?
レオナルド・ダ・ヴィンチが名画“モナ・リザ”に仕掛けた衝撃の秘密とは!?
運命の鍵はすべて、500年も昔にダ・ヴィンチが
仕掛けた“モナ・リザ”の瞳の中に……。
スタッフ
原作:松岡圭祐「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズ(角川文庫刊)
監督:佐藤信介
脚本:宇田 学
キャスト
綾瀬はるか
松坂桃李
初音映莉子
村上弘明
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