ゆめのかよいじ
2012 / 日本 / カラー / 85min / ビスタサイズ 製作・配給:「ゆめのかよいじ」製作委員会
2012年11月24日(土)T・ジョイ新潟万代でのロードショー
©2012 「ゆめのかよいじ」製作委員会
公開初日 2012/11/24
配給会社名 0630
解説
東京から母親の故郷である新潟の山あいの高校に転校してきた宮沢真理を演じるのは、映画・ドラマ・舞台・CMと幅広く活躍する若手実力派女優・石橋杏奈。石橋とW主演となり、宮沢の親友を演じる竹富聖花は、「Ray」の専属モデルや、映画・ドラマ・CMなどで注目されている若手期待の女優。
宮沢真里を見守る男子高校生には、「仮面ライダーウィザード」で人気を博している白石隼也がキャスティングされました。本作でメガホンをとったのは、新潟県長岡市出身で地元を拠点とした映画制作にこだわる、五藤利弘監督。
新潟の山あい、長岡・栃尾の美しい原風景を背景に、時を超えて蘇る少女たちの想いを優しく、幻想的に描き上げました。
ストーリー
夏休みが明けた頃、東京から母親の故郷である新潟の山あいの高校に転校してきた宮沢真理(石橋杏奈)。最愛の父と死別し、また都会で傷ついた少女の真理には、昔のままの木造校舎や、雄大な自然の風景に安らぎを感じ、心の底から魅かれていく。
ある日、その木造校舎で、見馴れない制服を着た、美しい少女の岡部梨絵(竹富聖花)と出会う。 神秘的な目でじっと真理を見つめる梨絵は、「帰ってきたの?」と言う。呆然と立ち尽くす真理。
気がつくと梨絵は、その場から消えていた。
一方、真里と同じクラスの中島(白石隼也)は、真里の不思議な行動が気になり始める。ある日、梨絵が時のはざまにさまよう精霊だと知った中島は、真里が梨絵にどこかに連れて行かれるような不安を感じる。
そんな中島の不安をよそに、真里と梨絵は不思議な交流を重ねていくのだった。辛い経験を背負った2人の少女たちの想いは、
一体どこに向かおうとしているのか—。
スタッフ
エグゼクティブプロデューサー:池田幸治
プロデューサー: 松岡周作 / 壺井大輔 / 扇澤武義
監督・脚本:五藤利弘
製作:ディー・キューブ / ビデックス / アンバス / デジタライズ / 栃尾映画製作委員会
協賛:諸橋酒造 / アークベル
特別協賛:栗山米菓 / 松電通信 / 和島トゥー・ル・モンド
キャスト
石橋杏奈
竹富聖花
白石隼也
浅野かや
上田結
岡田さつき
山田幸伸
丸一仙扇
喜多道枝
大桃美代子
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