39窃盗団
2011年/日本/113分 配給:オフィス・シロウズ
2012年11月17日(土)より 新宿K’s Cinema、川崎市アートセンターにて公開
Ⓒ2011サンキューキネマ団
公開初日 2012/11/17
配給会社名 0220
解説
映画タイトルの39は、刑法39条です。この法律があるから、警察につかまらないとそそのかされ、ダウン症の兄と発達障害の弟と同じ障害の幼なじみに痴呆の老人が加わり、ドロボーの旅に出て行き、色々な事件を切り抜けていく、コメディーです。笑いながら、社会へメッセージを伝えてくれる映画です。
本作は、ダウン症の青年が主役のコメディー映画で、彼の実兄が脚本・監督しています。押田興将監督が、弟・清剛と過ごした実体験と、フィクションを融合させた脚本を書き、“清剛たちは、元気に生きてるぞ!”ということを伝えたく、コメディーという表現で映画を完成させました。
今村昌平監督「うなぎ」のメイキング、「カンゾー先生」の助監督、西川美和監督「夢売るふたり」のプロデューサーを務めている押田興将監督が、長年あたためてきた企画を実弟を主役に撮り、いよいよ公開となります。本作映画デビューの押田兄弟を、山田キヌヲ(「悪人」)、斎藤歩(「白夜行」)、品川徹、ベンガル、内田春菊ら味わい深い俳優たちがしっかりサポートし、更に、音楽が数多くの映画音楽を手掛ける大友良英と、エンディングテーマには七尾旅人やクラムボンの原田郁子が参加している、豪華な作品です。
ストーリー
スタッフ
監督:押田興将
プロデューサー:大西弘幸、野々川千恵子、今村?介
脚本:押田興将
撮影:松根広隆
録音:今村寿志
編集:今井剛
整音:松本昇和
美術:坂田未希子、由田志穂、柳橋啓子
音楽:大友良英
助監督:松原隆二
後援:財団法人 日本ダウン症協会/特定非営利活動法人 東京都発達障害支援協会
配給:オフィス・シロウズ
キャスト
押田大
押田清剛
山田キヌヲ
斎藤歩
内田春菊
ベンガル
品川徹
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