2012年/日本/カラー/??分/ 配給:松竹

2012年12月8日(土)東劇、なんばパークスシネマ先行公開 2013年1月12日(土)全国公開

©2012 「映画 立川談志」 製作委員会

公開初日 2012/12/08

配給会社名 0003

解説


平成23年11月21日、稀代の天才落語家が亡くなってから早一年。“伝統を現代へ”の精神を後世に伝えるべく、立川談志の遺した珠玉の名作の映画化が決定しました!!
落語は「人間の業の肯定」、「イリュージョン」、「江戸の風が吹く」など独自の落語哲学で、落語界に多大なる影響を与えた立川談志の高座が、一周忌に合わせて映画館で上映されます。
上映演目は、イリュージョン落語の代名詞『やかん』(2005年10月12日 国立演芸場)と、談志十八番の一つに数えられる絶品『芝浜』(2006年12月2日 三鷹市公会堂)※ともにDVD未収録。至高の2席の上映前後に未公開のドキュメンタリー映像(ナレーション:柄本明)を盛り込み、談志の落語哲学に迫ります。歯に衣着せぬ毒舌ゆえに、落語以外でも注目されることが多かった談志ですが、その本質は真摯に落語と向き合い、生涯にわたり落語に挑んだ人でした。
現代的な感性で古典落語を捉え直し、新たな息吹を与えた談志の落語人生と哲学を満載したシネマ落語の決定版!!落語ファンでなくても楽しめる、必見の映画です。

≪立川談志プロフィール≫
五代目 立川談志 (1936年1月2日 – 2011年11月21日)
16歳で五代目柳家小さんに弟子入り。前座名「小よし」。27歳で真打に昇進し、五代目立川談志を襲名。1971年参議院議員選挙に出馬し、全国区で当選。1977年まで国会議員を務める。1983年に真打制度などを巡って落語協会を脱会。落語立川流を創立。家元となる。
三代目古今亭志ん朝、五代目三遊亭圓楽、五代目春風亭柳朝と共に『江戸落語四天王』と呼ばれた。出囃子は『木賊刈』(とくさがり)。

ストーリー

スタッフ

キャスト

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