ル・コルビュジエの家
原題:El hombre de al lado
2009年 アルゼンチン/SRD 103分/ 配給:Action Inc.
2012年9月15日(土)より、新宿K’s Cinemaにて3週限定ロードショー! 2012年10月6日(土)より、シネマート六本木
公開初日 2012/09/15
配給会社名 0596
解説
20世紀を代表する建築家、ル・コルビュジエ設計のクルチェット邸を舞台にシニカルな人間ドラマが展開
アート、笑い、意表をつくドラマ、観終ると思わず人に教えたくなる映画
椅子のデザインで世界的に大成功をおさめたデザイナー、レオナルドは、家族とクルチェット邸に住んでいる。それは成功の証。ある朝、ハンマーの破壊音で目覚めたレオナルドは、見知らぬ住人ビクトルが、我が家へ向けて窓を作ろうとしていることを知る。「ちょっと光を入れたいだけ」と言う強面のビクトル。何とか話し合いで解決しようとするレオナルドだが、解決せず、騒音で気持ちは乱れ、仕事も上手くいかず、妻との間も崩壊寸前。一方、ビクトルは、まるでスパイのごとくレオナルドの動向をチェックし、親しげに近づいてくる。怖れをなしたレオナルドは、ついに防犯用パニック・ボタンを設置するのだが…。
本物のクルチェット邸にてオールロケ。そこにアルゼンチン現代アートを見事に配置し、ワンシーン・ワンカットの撮影に臨んだ。監督は、NYのMoMAやパリのポンピドゥセンターなどからも注目される映像界の風雲児。プラセンテーロチェアをはじめ、若手アーチストが結集、ヨーロッパで大ヒットを記録!思いがけない展開に、目が離せない!
ストーリー
スタッフ
監督・撮影:ガストン・ドゥプラット、マリアノ・コーン
キャスト
ラファエル・スプレゲルブルド
ダニエル・アラオス
ほか
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