第37回モントリオール世界映画祭のワールドグレイツ部門

2013年/日本/カラー/??分/
配給:東宝

2013年11月9日公開 全国東宝系

(C)2013 フジテレビ 東宝

公開初日 2013/11/09

配給会社名 0001

解説


日本中が待望!!
三谷幸喜監督最新作は、傑作歴史エンタテインメント!!!
国民的脚本家・演出家、そして映画監督として日本のエンタテインメント界を牽引する三谷幸喜。映画監督デビュー作『ラヂオの時間』(97/出演:唐沢寿明、鈴木京香、西村雅彦)では国内の賞を総なめにし、ベルリン国際映画祭において審査員特別表彰を受賞。監督第2作目『みんなのいえ』(01/出演:唐沢寿明、田中邦衛、田中直樹、八木亜希子)は、家を建てるという実体験に基づいたホームコメディで100万人を動員する全国的大ヒットに。監督第3作目の、大晦日のホテルを舞台としたオールスターキャストムービー『THE有頂天ホテル』(06/出演:役所広司、松たか子、香取慎吾、佐藤浩市)では、映画オリジナル作品にして、観客動員数470万人・興行収入60.8億円という日本映画史に残る快挙とも言える驚異的な数字を叩き出し、三谷の人気は映画監督としても不動のものとなりました。監督第4作目『ザ・マジックアワー』(08/出演:佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行)は、映画の専門用語“マジックアワー”をテーマに、架空の街・守加護で繰り広げられるノンストップコメディに各方面から絶賛の声が上がり、興行収入39.2億円という、三谷映画の人気を裏付ける特大ヒットに。更に、監督第5作目、記念すべき三谷幸喜生誕50周年に公開された『ステキな金縛り』(11/出演:深津絵里、西田敏行、阿部寛、竹内結子、浅野忠信、、中井貴一)では、法廷を舞台に、失敗続きの弁護士と落ち武者の幽霊が繰り広げる、奇想天外ながら心温まる物語で日本中を爆笑と感動の渦に巻き込み、2011年邦画実写NO.1となる興行収入42.8億円を記録しました。
そして、今や最も次回作が期待される映画監督の一人となった三谷の監督作品第6作目となる最新作が『清須会議』です。実に17年ぶりとなる自身による書き下ろし小説「清須会議」を原作としつつも、小説とは全く違ったアプローチで映画化される本作は、映画ではオリジナルの現代劇を撮り続けてきた三谷が初めて挑む歴史もの。天下統一目前に、明智光秀の謀反によって、本能寺で命を絶たれた織田信長。信長亡き後、織田家の継嗣問題と明智光秀の領地配分を議題に、日本史上、初めて“会議の席上で歴史が動いた”と言われる『清須会議』。猛将・柴田勝家vs後に天下を統一する羽柴秀吉の頭脳戦、様々な駆け引きの中で騙し騙され、すべての登場人物が絶妙に絡み合う人間模様を三谷ならではの解釈で描き切ります。

三谷幸喜のもとに集結した、
総勢26名の絢爛豪華なキャスト陣! 
今回、三谷のもとに集結したのは、日本映画史上、最も絢爛豪華な総勢26名のキャスト陣。 織田信長の筆頭家老にして秀吉との織田家後継争いを繰り広げる実直な猛将、主人公・柴田勝家役には、『THE有頂天ホテル』以来、7年ぶりの三谷映画出演となる日本映画界を代表する名優・役所広司。巧みな人心掌握術で勝家に相対する羽柴秀吉役には、三谷映画には初出演となる大泉洋。勝家、秀吉と共に清須会議に出席する織田四天王の策士・丹羽長秀役に小日向文世。会議の行方を左右する池田恒興役に佐藤浩市。そして、織田信長役に篠井英介、信長の妹・お市様役に鈴木京香、弟・三十郎信包役に伊勢谷友介、長男・信忠役に中村勘九郎、信長の跡継ぎ候補になる、次男・信雄役に妻夫木聡、三男・信孝役に坂東巳之助、信忠の妻で未亡人となる松姫役に剛力彩芽。織田家家臣・前田利家役に 浅野忠信、黒田官兵衛役に寺島進、滝川一益役に阿南健治、堀秀政役に松山ケンイチ、前田玄以役にでんでん、佐々成政役に市川しんぺー、明智光秀役に浅野和之、森蘭丸役に染谷将太、お市様の侍女・小袖役に瀬戸カトリーヌ、門番・義兵衛役に近藤芳正。秀吉の妻・寧役に中谷美紀、母・なか役に戸田恵子、弟・小一郎役に梶原善。更に、忍びの者・枝毛役に 天海祐希、奇しくも同時代を生きていた前作『ステキな金縛り』のメインキャラクター、 北条家家臣・更科六兵衛役で西田敏行も登場!日本映画・ドラマ・演劇・歌舞伎界から結集した、超オールスターキャストが三谷演出のもと、夢の競演を果たします。

日本最高のスタッフによって“清須会議”がよみがえる!!
『ザ・マジックアワー』では日本最大のスタジオ、東宝スタジオ第9ステージに架空の街を作り上げ大きな話題となりましたが、今作では、第9ステージに加え同サイズの第8ステージ、更に第3・第5ステージと、計4つのステージに清須城内他のセットを制作。特に、第8・9ステージには、敷地内いっぱいに、登場人物の居室と清須会議が開催される大広間とを造り込み、本物かと見紛うばかりの重厚なセットが完成。居室は各キャラクターに合わせた色遣いや模様、沢山の調度品で装飾がなされ、また、居室・大広間ともに、各人の居室の位置や廊下の渡し方・配置等によって、登場人物達の様々な駆け引きや心理戦がより効果的に表現されるよう計算し尽くされた設計となっています。美術・種田陽平と黒瀧きみえが手掛けた格調高く重層的な清須城が、映像に一層の深みを与えます。

衣裳を担当するのは、三谷とは初タッグとなる黒澤和子。衣裳にも、各キャラクターの性格、人柄が色濃く反映され、素材・色・柄などにこだわり抜いた、数多くの華やかで個性的な衣裳がこの作品の為に用意されました。また、織田家や秀吉一族の血縁関係を、特殊メイクや髷の形で表現するなど、歴史上の人物を三谷の思い描くイメージに再現したキャラクター達が誕生しました。その他、時代劇初挑戦となる三谷組に、三谷が絶大な信頼を置く日本映画界の第一線で活躍するメインスタッフ陣が結集、三谷版“清須会議”をダイナミックに現代によみがえらせます。

「今作はコメディではなく、人間喜劇。」と言明する三谷の言葉通りに、その時代を必死に、そして懸命に生きた人々の、可笑しくも愛おしいまでの人間らしさを三谷流人間喜劇として描く、まさに三谷幸喜の新境地となる作品です。

来秋、笑いと驚きとドラマに満ちた傑作歴史エンタテインメントの誕生に、ご期待下さい!!

【清須会議とは】
安土桃山時代、天正10年6月27日に開かれた、織田信長、長男・信忠亡き後の織田家の継嗣問題、及び、信長、秀吉によって討たれた明智光秀の領地再配分を議題にした、尾張国清須城(愛知県清須市)で行われた会議のこと。信長の重臣であった柴田勝家、羽柴秀吉、丹羽長秀、池田恒興が参加した。

ストーリー



「これは戦である。評定という名の—。」
天正10年(1582年)本能寺の変。一代の英雄織田信長が死んだ—。跡を継ぐのは誰か?後見に名乗りを上げたのは2人。筆頭家老・柴田勝家(役所広司)と後の豊臣秀吉・羽柴秀吉(大泉洋)。勝家は、信長の三男でしっかり者の信孝(坂東巳之助)を、秀吉は、次男で大うつけ者と噂される信雄(妻夫木聡)を、それぞれ信長の後継者として推す。勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市様(鈴木京香)は、秀吉への恨みから勝家に肩入れ。一方、秀吉は、軍師・黒田官兵衛(寺島進)の策で、信長の弟・三十郎信包(伊勢谷友介)を味方に付け、妻・寧(中谷美紀)の内助の功もあり、家臣たちの心を掴んでいく。
そして、開かれる清須会議—。会議に出席したのは4人。勝家、秀吉に加え、勝家の盟友であり参謀的存在の丹羽長秀(小日向文世)、立場を曖昧にして、強い方に付こうと画策する池田恒興(佐藤浩市)。繰り広げられる一進一退の頭脳戦。様々な駆け引きの中で騙し騙され、取り巻く全ての人々の思惑が猛烈に絡み合う! 勝家派か? 秀吉派か!?

今、日本史上初めて、会議で歴史が動く!!!

スタッフ

脚本・監督:三谷幸喜
撮影:山本英夫
美術:種田陽平
衣装:黒澤和子

原作:小説「清須会議」 三谷幸喜著/幻冬舎刊
製作:フジテレビ 東宝
配給:東宝

キャスト

役所広司
大泉洋
佐藤浩市
小日向文世
篠井英介
中村勘九郎
妻夫木聡
鈴木京香
浅野忠信
寺島進
阿南健治
浅野和之
伊勢谷友介
剛力彩芽
松山ケンイチ
でんでん
染谷将太
中谷美紀
天海祐希
西田敏行
市川しんぺー
瀬戸カトリーヌ
近藤芳正
戸田恵子
梶原善

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