その世界は、どこまでも予想外。

2013年アヌシー国際アニメーション映画祭 正式招待 第26回東京国際映画祭 特別招待作品

2012年/日本/カラー/??分/ 配給:アスミック・エース

2013年11月9日(土)全国劇場公開決定 !!

(C)Yasuhiro YOSHIURA/Sakasama Film Committee

公開初日 2013/11/09

配給会社名 0007

解説


2011年iTunes映画ダウンロードランキングにて、並みいる大作を抑え全体で3位、邦画ランキング1位に輝いた『イヴの時間』の吉浦康裕監督の新作が、2012年に全国劇場公開されることが決定した。12月24日未明に、ニコニコ生放送で行われた、『イヴの時間オリジナル版』鑑賞会に集まった約10万人の観客が見守る中で発表された作品タイトルは、『サカサマのパテマ』。

本作は、原作・脚本・監督全てを吉浦康裕監督が手掛ける、完全オリジナルのアニメーション作品。
12月24日にオープンした本作のオフィシャルサイトには、巨大な空間と、その中に佇む一人の少女の姿が描かれている。“女の子が男の子と、男の子が女の子と出会う物語です。凄く王道で、でも、凄く変な物語です。”と吉浦康裕監督はコメントしているが、作品のストーリーはまだ、秘密に包まれている。来年は劇場公開予定のアニメーションが多い中、オリジナル作品として細田守監督作『おおかみこどもの雨と雪』とともに、注目される作品になりそうだ。

ストーリー









どこまでも、どこまでも坑道が続く地下世界。狭く暗い空間であっても、人々は防護服を身にまとい、慎ましくも明るく楽しい日々を送っている。
地下集落のお姫様であるパテマは、まだ見ぬ世界の先に想いを馳せて、今日も坑道を探検する。お気に入りの場所は、集落の「掟」で立ち入りが禁止されている『危険区域』。これまでに見たこともない広大な空間には、幻想的な光景が広がる。世話役のジィに怒られながらも、好奇心は抑えられない。
いつものように『危険区域』に向かったパテマは、そこで、予期せぬ出来事に遭遇する。何が『危険』であるのか、誰も彼女に教えてはくれなかったから。隠された“秘密”に触れる時、物語は動き出す——

スタッフ

原作・脚本・監督 : 吉浦康裕
アニメーション制作:パープルカウスタジオジャパン
配給:アスミック・エース

キャスト

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