第15回釜山国際映画祭招待作品。

2010年/韓国 / HD / Color / 88min 配給:シネマスコーレ&キノアイジャパン 配給協力&宣伝:オリオフィルムズ 宣伝協力:アスミック・エース

2012年05月16日よりDVDリリース 2012年2月4日(土)ロードショー K’s cinema、第七藝術劇場、シネマスコーレ 他にて

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公開初日 2012/02/04

配給会社名 0308/1314

解説


今をときめく韓国トップアーティストの中でも、人気実力ともに注目度上昇中の「CNBLUE」のイ・ジョンヒョンとカン・ミンヒョク、そして来年待望の日本デビューを果たす「2AM」のイム・スロンなど、話題性抜群のスターが本格的な演技で魅せる青春ミュージックムービー『アコースティック』が、2012年2月4日(土)よりK’s cinema、第七藝術劇場、シネマスコーレ他にて、日本公開する運びとなりました。

第15回釜山国際映画祭にて特別上映され、日本でも公開が待たれていた本作は、音楽を通じて夢と希望、そして愛を探し求める若者の姿を明るく描き、また美しい映像と感性的な音楽が、演ずる彼らの等身大の魅力とあいまって、心に深く残る青春音楽映画です。

特に普段の“かっこいい”アーティスト活動ではあまり見ることのない「ハタチのミュージシャン」を演じる彼らが、劇中で見せる“かわいい”一面を存分に楽しめるストーリー展開は、“トキメキ”度200%!
さらに、物語のキーとなる楽曲の数々は韓国のヒットメーカーたちの手によるもので、俳優たちの透明感ある歌声がさわやかな余韻を残し、物語にベストマッチの音楽も両方楽しめる、プロモーションビデオのようで、韓国ドラマの魅力も満載の新感覚ミュージックムービーに仕上がっております。

ストーリー


“あなたの一番輝いていた瞬間をきかせてくれる?”
ラーメンを食べて生きなければならない不治の病のシンガーソングライター、セギョン(シン・セギョン)。
彼女の耳元を離れないある歌。ともすれば最後になるかもしれない歌・・・。彼女はその歌を世の中に伝えるために病院から脱出する。しかし、人々の前で歌うチャンスはなかなか与えられない。彼女の健康も徐々に深刻さを増していくのだが−。

3度の飯より音楽が好きな貧しいロックバンド「タージマハル」のボーカル&ドラマー、ソンウォン(イ・ジョンヒョン)とヘウォン(カン・ミンヒョク)。知っている事といえば音楽だけの2人。何万回と悩んで、生活のため仕方なくギターを売ろうと決心するが、弟へウォンはギターを売りに行く途中、空腹に耐えられず、パン屋に寄ってギターを失くしてしまう。
音楽も生活も全てが不安定な彼らに、音楽に対する切実さを気付かせてくれる一大事件が起こる−。
30年後。音が武器となり音楽が消えてしまった未来。海賊テレビで30年前の「タージマハル」のライブが放送されている。

音の研究している大学生ジフ(イム・スロン)は、ちょっと変わった少女ジニ(ペク・ジニ)と出会うが、どことなくミステリアスなジニは、博物館にしかないようなiPhoneを持っていた。ジニを通じて音楽を知ったジフは次第に音楽と彼女への思いが深まり・・・。

スタッフ

監督:ユ・サンホン

キャスト

シン・セギョン
イム・スロン
イ・ジョンヒョン
カン・ミンヒョク
ペク・ジニ

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