ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋
原題:W.E.
マドンナ×英国王室 今明かされる、20世紀最大のスキャンダル“王冠をかけた恋”の真実—
第69回ゴールデン・グローブ賞主題歌賞 受賞(「Masterpiece」マドンナ) 第84回アカデミー賞 衣装デザイン賞 ノミネート(アリアンヌ・フィリップス) 第14回衣装デザイナー組合賞 受賞(アリアンヌ・フィリップス) 第15回ハリウッド映画祭 受賞(アンドレア・ライズブロー) 第69回ゴールデン・グローブ賞 オリジナル歌唱賞 ノミネート(アベル・コジェニオウスキ) 第8回国際映画音楽批評家協会賞 オリジナル作曲賞 ノミネート(アベル・コジェニオウスキ)
2011年/イギリス/カラー・モノクロ/シネマスコープ/ドルビーSRD/119分/字幕翻訳:古田由紀子 配給:クロックワークス
2012年11月3日(土)、新宿バルト9、TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー
© 2011 W.E. Commissioning Company Limited. All Rights Reserved.
公開初日 2012/11/03
配給会社名 0033
解説
「王冠をとるか、愛をとるか—」1936年、英国王エドワード8世は自らの王位を棄て、離婚歴のあるウォリス・シンプソンとの結婚を選択し、国王退位の際には「愛する女性の助けと支え無しには、国王としての義務を果たすことができない」と国民へ声明を発表した。この英国王室、そして全世界を揺るがした世紀のスキャンダル〝王冠をかけた恋“の知られざる真実をマドンナ監督が映画化! 現代のNYと1930年代イギリス、時代も国も違う2人の女性が共に内包する痛みと喜びは、現代を生きるすべての女性に、真の幸福の在り方を教えてくれる…。また、本作のためにマドンナが書き下ろした「Masterpiece」は今年3月に全世界で発売された最新アルバム「MDNA」にも収録されており、美しくも切なく、それでいて熱い情熱を秘めた楽曲で映画をよりドラマチックに盛り立てています。
ストーリー
1998年、NYに住むウォリーは子供を欲しがらない夫との関係に悩んでいた。やり場のない気持ちをかかえていたウォリーは、ある日、”王冠をかけた恋“で知られる英国王エドワード8世とその妻ウォリス・シンプソンの遺品オークション展覧会を訪れる。そこでウォリーは2人の愛の結晶ともいえる数々の芸術品に魅了され、国王の心をつかんだアメリカ人女性ウォリスの愛の物語に心惹かれて行く。しかし、世紀の恋を生き、すべてを手に入れたと思われていたウォリスにも、知られざる苦悩があった。
スタッフ
監督:マドンナ
脚本:マドンナ、アレック・ケシシアン
撮影:ハーゲン・ボグダンスキー
衣装デザイン:アリアンヌ・フィリップス
音楽:アベル・コジェニオウスキ
キャスト
アビー・コーニッシュ
アンドレア・ライズブロー
ジェームズ・ダーシー
オスカー・アイザック
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