世界がどうなろうが、 “希望”は滅びることはない ー人間が存在する限り。

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2012/日本/91分/35㎜/スコープサイズ/ドルビーSR 配給:ファントム・フィルム

2012年9月1日、テアトル新宿ほか全国ロードショー!

©2012「I’M FLASH」製作委員会

公開初日 2012/09/01

配給会社名 0442

解説


「DEATH NOTE」「カイジ」「インシテミル」など、数々の主演映画のヒットで映画俳優としての地位を確立した藤原竜也。その彼が熱望していた監督が「青い空」「ナインソウルズ」「空中庭園」などで個性を発揮し、【映画界の異端児】と呼ばれ、異彩を放ちながらも絶大な信者を得ている豊田利晃。出会いから4年—、遂に2人の渾身の企画が実現した。さらに豊田監督作品では「青い春」から常連の松田龍平が参戦。

ストーリー






新興宗教団体“ライフイズビューティフル”の若き三代目教祖、吉野ルイ(藤原竜也)は、そのカリスマ性でマスコミにも多々取り上げられ、日本全国の注目の的となっていた。だが、セレブ並みの生活や、そこで繰り広げられる半ばインチキな「TVショー」にうんざりしていたルイはある夜、ミステリアスな美女・流美(水原希子)に出会う。その魅力に惹かれていくルイだったが、その夜に車を飛ばした2人はバイクと衝突。横に乗っていた流美は植物状態になり、奇跡的にルイは軽傷を負っただけですんだ。
 「若き教祖・吉野ルイ、飲酒運転で人殺し!?」−そんな見出しが躍る次の日の報道の中、教団の幹部であるルイの母と姉は事故をもみ消すため、ヤクザ崩れの3人のボディガード(松田龍平・永山絢斗・仲野茂)を雇い、彼らと共に【南海の孤島】へと避難させるのだった。いびつな家族、ルイの行動に次第に興味をひかれていく新野(松田龍平)。そしてそこでルイはある重大な決断を下す。だがそれが教団の陰謀を明らかにすることとなる・・・。ルイの身に忍び寄る魔の手、植物状態になってしまった流美の運命は・・・・・?ボディガード、教団たちを巻き込み、ルイの運命は衝撃の結末を迎えるのだった。

スタッフ

脚本・監督:豊田利晃
製作:堀義貴、桐畑敏春、小西啓介、和崎信哉、喜多埜裕明、竹内大策
エグゼクティブ・プロデューサー:菅井敦、三宅容介、那須野哲弥
プロデューサー:平部隆明、男全修二、石垣裕之、森重晃
撮影:重森豊太郎
照明:中須岳士
美術:原田満生
編集:村上雅樹
衣装:伊賀大介
ヘアメイク:徳田芳昌
装飾:佐藤孝之
マリンコーディネート:中村勝
水中撮影:さのてつろう(J.S.C.)
VFX:道木伸隆、
音楽監督:zAk
音響効果:北田雅也
助監督:佐和田恵
制作担当:大日方教史
主題歌:「I’M FLASH」(作詞:柴山俊之、作曲:鮎川誠)
I’M FLASH!BAND(チバユウスケ、中村達也、ヤマジカズヒデ、KenKen)
製作プロダクション:ホリプロ、ステューディオスリー、
配給:ファントム・フィルム

キャスト

藤原竜也
松田龍平
水原希子
永山絢斗
板尾創路
北村有起哉
中村達也
大楠道代

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