ガレキとラジオ
南三陸町復興ドキュメンタリー
2012年/日本/カラー/75分予定/ 配給:アルゴ・ピクチャーズ
2013年4月13日ヒューマントラストシネマ渋谷他全国順次公開! 2012年8月25日よりMOVIX仙台・利府にて 宮城県先行上映決定!
©映画「ガレキとラジオ」製作委員会
公開初日 2012/08/25
配給会社名 0090
解説
東日本大震災から約2ヶ月、60%以上の世帯が罹災し8000名以上が避難生活を送ることになった宮城県の海沿いにある南三陸町に、災害ラジオ局「FMみなさん」は生まれました。
体育館の隅でマイクに向かうのは、元・サラリーマンでリーダーの工藤さん、元・ダンプ運転手の和泉さんをはじめ町内で暮らす男女9人。でもラジオ経験者はゼロ! 放送中に大事なコメントが流れなかったり、和泉さんに至っては息子に「向いていない」と言われてしまう始末…。とはいえクヨクヨしててもしょーがない。クリスマスにはモミの木の点灯式で町に光をともし、仮設だけど商店街も復活。慣れ親しんだ地元で暮らし続けるリスナーとともに、オンエアは続きます。
年が明けて2012年。「FMみなさん」メンバーで、震災で結婚式を挙げられなかったカップルが記念写真を撮るイベントを企画します。被災地だからこそ楽しみが必要、この町にはまだ娯楽が足りない。ところがある日、リーダーの工藤さんが失踪!? イベントはどうなる、そして彼らの運命は……?
かけがえのない人や思い出との別れは誰にもいつかおとずれるもの。その痛みを抱えながら、それでも生まれ育った土地で迷い、泣き、笑うラジオクルーとリスナーの人生は、私たち自身の物語でもあるのです。
ストーリー
スタッフ
監督:梅村太郎、塚原一成
撮影監督:乾雅人
編集:田嶌直子
ナレーション:役所広司
主題歌:「トビラ」MONKEY MAJIK(binylrecords)
音楽:内山肇
製作:株式会社ワンダーラボラトリー
企画・制作:株式会社博報堂、株式会社博報堂プロダクツ
制作協力:有限会社FOLCOM
後援:観光庁、宮城県、南三陸町
配給:アルゴ・ピクチャーズ
キャスト
南三陸町の住民の皆様
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