77歳、婚活中。 「人生は、毎日がスタートライン!」明日を希望で輝かせる、人生のマーチ

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 オープニング作品

2013年/日本/カラー/81分/HDCAM-SR 配給:東京テアトル/デジタルSKIPステーション

2013年11月16日(土)、ユナイテッド・シネマ系他にて全国公開!

©埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ

公開初日 2013/11/16

配給会社名 1078

解説


埼玉県の映像産業拠点施設SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザが実施する、若手映像クリエイターの育成を目的としたデジタルシネマ製作支援プログラム<D-MAP2012>において、2012年7月に採択した“高齢者の婚活”を描いた作品『燦燦 -さんさん-』(監督:外山文治)が制作始動し、この度、埼玉県、大宮・越谷を中心に、1月21日〜31日の10日間で撮影を終え、この秋、ユナイテッド・シネマ系列にて公開することが決定いたしました!
監督は、老老介護を題材に夫婦愛を描いた『此の岸のこと』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011ほかアメリカ、スイスなど海外の映画祭でも上映され、モナコ国際映画祭2011では短編部門の最高賞にあたる最優秀作品賞をはじめ五冠を達成した若手の精鋭・外山文治。

そして今回、淡々と過ぎていく人生の花道を燦燦と輝かせる、生きる希望をもたらす人間ドラマのキャストを飾るのは、家族の反対を受けながらも77歳にして婚活をするという役を演じる、吉行和子(『人生、いろどり』、『東京家族』)。また、共演者には宝田明(『監督・ばんざい!』)が名前を連ねます。
人生は、毎日がスタートラインであり、これから第二の人生を歩もうとする男女に光を与えるハートフルな作品となります。

ストーリー








鶴本たゑ(吉行和子)、77歳。長きに渡る介護の末に最愛の夫を亡くし、それからずっと独り暮らし。離れて住む息子たちは、なかなか会いに来てはくれない。亡き夫の親友・森口(宝田明)が会長を務める老人クラブに気の合う仲間はいるものの、年寄じみた活動は楽しめず、足が遠のいてしまうこの頃。淡々と過ぎゆく日々の中で、たゑは思う。「人生の花道を輝かせたい!」 そんな時、街に出たたゑは、結婚相談所のショーウィンドーに飾られたウェディングドレスに、ふと惹きつけられる。人生のラストパートナーを求めて、たゑの“婚活”が始まった—。

スタッフ

脚本・監督:外山文治
製作:埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 
制作:C&Iエンタテインメント 
協力:ユナイテッド・シネマ/彩の国さいたま芸術劇場
配給:デジタルSKIPステーション

キャスト

吉行和子、
宝田明、
山本學ほか

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