原題:Mighty Uke

WOODSTOCK FILM FESTIVAL2009 最優秀観客賞 WHISTLER FILM FESTIVAL2009 最優秀観客賞受賞 SYDNEY POSSIBLE WORLDS FILM FESTIVAL2010 最優秀観客賞

2010/カナダ/カラー/ビスタサイズ/76min/HD 配給:グラッシィ 提供:グリーンルーム+パルコ 協力:キワヤ商会、カマカ・ウクレレクラブ・ジャパン

2011年12月10日、シネマライズ他にて全国ロードショー

©2009Tiny Goat Ltd.

公開初日 2011/12/10

配給会社名 0457

解説


1800年代後半、ポルトガル移民によってハワイにもたらされた4弦の小さな楽器。当時の王がこの小さな楽器の音色を気に入り、宮廷音楽に取り入れたことから“ウクレレ”の歴史がはじまった。それから50年近く、誰でも安価で購入でき、ハワイのみならずアメリカ本土でも最もポピュラーな楽器として愛され、ひと時代を築いたのだ。
しかし、1950年代、ザ・ビートルズの出現によりエレキギターに主役の座を奪われる。美しくやさしい音色を奏でる楽器は時代から次第に忘れさられていった —。
時は過ぎて21世紀。ウクレレに再び光が射しはじめた。次々と登場する新世代のウクレレ奏者たち。クラシックやパンク、ヒップホップなどの現代音楽と融合し、オリジナリティあふれるサウンドが生まれはじめている。地味で単調?そんな時代はすでに終わったのだ。いま世界中でウクレレに革命が起こっている!!
映画「フラガール」の音楽を手がけ、日本でも絶大な人気を誇るジェイク・シマブクロや今年103歳を迎えた現役プレーヤー、ビル・タピア、常にウクレレの可能性を探求し続ける天才、ジェームズ・ヒルなど世界的ウクレレ・プレーヤーをはじめ、習い始めの子供たちから大人まで、様々な顔ぶれが登場する。国境や年齢を越えてウクレレを愛される理由とは? この映画を見終えた時、ウクレレが持つ不思議な魅力を知り、思わず手にとって弾いてみたくなる・・・・そんな衝動にかられることだろう。登場する全ての人が皆そうだったように・・・・。

ストーリー

スタッフ

監督:トニー・コールマン
エグゼクティブ・プロデューサー:ロン・マン
プロデューサー:マーガレット・メイハー

キャスト

ジェイク・シマブクロ
ビル・タピア
ジェームズ・ヒル
タイマネ・ガードナー
キモ・ハッセイ
ピーター・ルオンゴ“ラングレー・ウクレレ・アンサンブル”
ジム・ベロフ
デント・メイ
ジェイミー・ケリー・カーティス
ジョン・ブラマン
ユニ&ハー・ウクレレ
ボルダー・アコースティック・ソサイエティ
クリス・サルバドール&ダニエル・ナカシマ

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