原題:Pina

第24回東京国際映画祭 特別上映作品 2011年アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表作品

2010年/104分/ドイツ、フランス、イギリス映画/カラー/ヴィスタ/SRD/ 配給:ギャガ

2012年3月3日(土)よりユーロスペース、 ヒューマントラストシネマ有楽町他 全国順次ロードショー

© 2010 NEUE ROAD MOVIES GMBH, EUROWIDE FILM PRODUCTION

公開初日 2012/03/03

配給会社名 0025

解説


ヴィム・ヴェンダースには、確信があった。空間の広がりを可能にする3Dがあれば、ピナとヴッパタール舞踊団の世界を再現できると。ピナ・バウシュの舞踊作品「カフェ・ミュラー」「春の祭典」「フルムーン」「コンタクトホーフ」を新たに撮影すると共に、ヴェンダースは革新的な試みを果たす。劇場を飛び出して、モノレールや工場などの現代建築、森や庭園などの自然の中でソロパフォーマンスを繰り広げるダンサーたちを追いかけ、未知なるエンターテインメントを完成させた。今、五感が戦慄する衝撃と、心を愛で満たす感動を、あなたに──。

ストーリー




独自の舞踊芸術で演劇とダンスを融合させ、舞踊界に新しい世界を確立した天才舞踊家ピナ・バウシュ。2009年に亡くなった彼女の人生そのものともいえるヴッパタール舞踊団の不朽の名作を捉えた映像を、ドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダースが3D映画化!ヴッパタール舞踊団が表現するピナの作品を、最新の3Dカメラを使い新たに撮影し、本年のベルリン映画祭にて披露された本作は世界中から絶賛を浴び、ヨーロッパ各国で大ヒットを記録。
人智を超えた身体表現を最新3D技術で捉えた、未知なるエンターテインメント。今、五感が戦慄する衝撃と、心を愛で満たす感動を、あなたに──。

スタッフ

監督・脚本・製作:ヴィム・ヴェンダース

キャスト

ピナ・バウシュ
ヴッパタール舞踊団ダンサー

LINK

□公式サイト
□IMDb
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す
http://youtu.be/cXpFD7gi8R0
ご覧になるには Media Player が必要となります