フランケンウィニー
原題:Frankenweenie
ティム・バートン監督のイマジネーションの原点が モノクロによる3Dストップモーション・アニメーションとして甦る。
全米公開:2012年10月5日
2012年/アメリカ/カラー/87分/ 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2013年04月17日よりDVDリリース 2012年12月15日(土)全国公開 ディズニー デジタル 3D™同時公開
©2012 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
公開初日 2012/12/15
配給会社名 0069
解説
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「アリス・イン・ワンダーランド」をはじめ、圧倒的にユニークな世界観で世界中の映画ファンの心をとらえ続けるティム・バートン監督。この冬彼が贈るのは、ディズニー史上最も奇妙な3Dワンダーランド! その輝かしい才能とキャリアのルーツである初期の同名短編「フランケンウィニー」を元に、“モノクロ3D”という大胆な映像表現によるスリリングでエモーショナルなファンタジー・アドベンチャーが誕生しました。
1984年に制作された短編「フランケンウィニー」は、少年が科学の力で愛犬を生き返らせてしまったことから起こる大騒動を描いた作品で、あの「フランケンシュタイン」の物語をモチーフにして、ティム・バートンらしい“変だけどステキ”な世界を舞台に、エッジの効いたキャラクターがエモーショナルな物語を紡ぎ出す伝説的名作。今回の新作映画は、映画ファンはもちろんのことティム・バートン自身がこよなく愛するこの作品を、2012年の今だからこそ可能にできる映像テクノロジーと、ぬくもりあふれるストップモーション・アニメーションを見事に融合し、3D長編映画として再生させた夢のプロジェクトです。
長編化に伴い、キャラクターたちも遥かにパワー・アップしました。主人公の科学オタク少年ヴィクターと、フランケンシュタインのように継ぎはぎになった愛犬スパーキー以外にも、ひと癖もふた癖もあるルックスと性格のクラスメートたちが登場。さらに怪しげな“実験動物”も乱入し、小さな町に起こった大混乱に拍車をかけます。
ようこそ、ティズニー史上最も奇妙な3Dワンダーランドへ──マトモなものは一つも登場しないこの不思議でステキな世界は、映画を愛するすべての人に贈るティム・バートンからの最高のプレゼントです。
ストーリー
科学が大好きな少年ヴィクターには友だちがいなかった。両親は心配したが、ヴィクターは平気だった。なぜなら彼には最高の相棒──愛犬のスパーキーがいたからだ。不幸な事故がスパーキーの命を突然奪った時、ヴィクターは自分の半分が死んでしまったかのように悲しんだ。だが、彼はただ泣いているだけの普通の少年ではなかった。彼には「スパーキーを甦らせたい」という強い思いと、ちょっとマニアックな“科学の知識”があったのだ…。
スタッフ
監督:ティム・バートン
製作総指揮:ドン・ハーン
キャスト
(声の出演)
ウィノナ・ライダー
マーティン・ショート
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