原題:Monsters Club

その爆弾魔は、世界を愛してしまったー。

第12回東京フィルメックス<特別招待作品> トロント国際映画祭2011 Visions(ヴィジョンズ)部門

日本/2011年/72分/35mm/ドルビーSR 配給:ファントムフィルム

2012年4月21日(土)、ユーロスペース他にてロードショー!!

(C)GEEK PICTURES

公開初日 2011/11/19

公開終了日 2011/11/27

配給会社名 0442

解説


18年間、全米を震撼させつづけた天才数学者“ユナボマー”に
基づいた衝撃の物語。いかにして、その男は爆弾魔になったのか。
見渡す限りの雪原の、真っ白な世界。人間がいない山奥でたったひとり生きる男。あらゆるものを捨て去り、飢えないために獣を殺し、食べ、眠り、むさぼるように読書し、ひたすら孤独と向う日々。社会と隔絶された場所での唯一の仕事・・・それは爆弾を作ってはあらゆる機関や企業に送りつけ、日本社会のシステムを壊すことだった。そして遂に最後の“偉業”を達成しようとしていた夜、ある出来事が起こる。その出来事は男の知られざる過去を暴き、運命を思いもよらぬ結末へと向かわせるのだった—。
豊田利晃監督×瑛太、10年越し、4度目のタッグにして初主演作。
豊田利晃監督が、実在する爆弾魔、カジンスキーの生涯に着想を得た作品であり、瑛太が主人公で爆弾魔の垣内良一を熱演。スクリーンデビュー作である『青い春』(02)、『ナイン・ソウルズ』(03)、『空中庭園』(05)以来、豊田監督との10年越しで4度目のタッグとなる本作で初の主演を務めた瑛太は、監督に本作の主人公を演じたいと直接電話でオファー。撮影前には一人山にこもるなど、孤独な爆弾テロ犯を演じ新境地に挑んだ。旧知の仲の二人が創り上げた約6年ぶりの新作が遂に公開する。

ストーリー






スタッフ

監督:豊田利晃
エグゼクティブプロデューサー:小佐野 保、原田満生
脚本:豊田利晃
撮影:重森豊太郎 
編集:坂東直哉

製作:ギークピクチュアズ/ヌーヴェル
制作:ギークサイト

キャスト

瑛太
窪塚洋介
國村隼
草刈麻有
KenKen
ピュ〜ぴる
松田美由紀

LINK

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http://youtu.be/CT_-bd2XX7I
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