2011年/日本/カラー/??分/
配給:アートポート

2011年9月24日よりポレポレ東中野にてレイトショー

(c) 2011 アートポート

公開初日 2011/09/24

配給会社名 0014

解説

アサガオは能う限りその美しさを保つため、同じ蔓に咲く花を摘むことがある。
その行為は本能的なものであり、そこに悪意は存在しない。

新鋭・竹浪春花が描(か)き、鬼才・サトウトシキが描(えが)く、
美しく存在するものだけに訪れる哀しみ、そして定め。
少女の歪んだ願望が狂気の結末へと導く青春Hシリーズ・ファーストシーズン第6作目『イチジクコバチ』の監督・サトウトシキと彗星の如く現れた若干21歳の女流脚本家・竹浪春花が再びコンビを組み、やはり歪んだ願望を持つ女性の微妙な心境の遷り変わりと、その変化がもたらすあらゆるバランスのズレが生じさせる人間の狂気と、その狂気に引きずられたかの如くやってくる絶望を、霧に包まれた過去を引きずる2人の男女を軸に描いたミステリアス・ドラマ。 ヒロイン・あさこを演じるは日本映画学校俳優科卒業制作『地獄の猫』に続きサトウ監督作品の出演となる和田みさが、相手役の健太には意外にもサトウ監督作品初主演という吉岡睦雄がそれぞれ熱演している。

ストーリー

なぜ彼女は大人になることを辞めたのか? 
なぜ彼は後ろを振り向くのを辞めたのか?
工場勤めの田宮健太は妻の死を境に記憶が1日しか保てなくなっていた。従業員仲間からは健太が妻を殺害したのではないかという不穏な噂が囁かれていた。そんな健太を気にかけていた同僚のあさこも同様にある暗い過去を引きずっており、誰かに殺して欲しいという他殺願望を抱いていた。あさこはいつしか健太の部屋へ押しかけるようになる。しかし、彼女も健太への疑念がないわけではない。むしろ、彼女が過去に負った心の傷を癒すために自分を殺してくれるのではないかと思うほどであった。その思いが吐き出されたとき、健太の封印されてきた記憶が解き放たれ、新たなる悲劇の扉が開かれようとする。

スタッフ

製作:松下順一
企画:高崎正年
プロデューサー:小貫英樹、奥野邦洋
アシスタントプロデューサー:松下達郎
監督:サトウトシキ
脚本:竹浪春花
音楽:金山健太郎
撮影:道川昭如
録音:荒井保
助監督:苗代祐史
編集:蛭田智子
スチール:内藤基裕
制作プロダクション:東京レイダース
製作:アートポート

キャスト

和田みさ
吉岡睦雄
小島彩乃
大城義弘
ほたる
伊藤猛

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