原題:It Might Get Loud

2009年アメリカ/トーマス・タルプロダクション製作 カラー/ヴィスタ/1時間38分/ドルビーSRD/字幕翻訳:SAM KATSUTA(OASIS)/字幕協力:須永珠生 提供:ソニー・ミュージックエンタテインメント 配給:アスミック・エース/FUJI ROCK FESTIVAL SPECIAL PRESENTS

2011年9月9日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー!

© 2009 Steel Curtain Pictures, LLC, All Rights Reserved

公開初日 2011/09/09

配給会社名 0007

解説


本作は、笑いと感動を与え世界各国で喝采を浴びた『アンヴィル!〜夢を諦めきれない男たち〜』を日本に届けたチームが贈る音楽ムービー第二弾。アカデミー賞に輝く『不都合な真実』のデイヴィス・グッゲンハイム監督はスーパースターであるジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイトの3人の「人生」と「ギター」の至福のドラマを作り上げた。本作は、08年トロント映画祭のプレミア上映を皮切りに、09年ベルリン映画祭、マル・デル・プラタ映画祭に正式出品され世界各国で高い評価を得ている。『アンヴィル!』に魅せられたファンのひとり、放送作家の鈴木おさむさんも、「『アンヴィル!』は夢にもがく男達による夢のテキスト。『ゲット・ラウド』は夢を手に入れた男達による夢のテキスト。『アンヴィル!』でしびれた人たちはこっちの”夢”にもやられるはず!」と本作品を絶賛する。
 
彼ら3人がいかにして愛する音楽と出合い、独自のサウンドを築きあげ、スターに登りつめたのか。ペイジはロンドン、エッジはダブリン、ジャックはナッシュビルとそれぞれのルーツを訪れ、伝説の始まりを明かし、貴重な過去映像とともに自分たちの言葉で自らの全てを語る。壮大な音楽の旅が進むにつれ、3人の物語の光と影が浮かび上がる。一方で”ロック・サミット”の準備が進められる。空っぽのサウンドステージに3人が集い、ギターについて熱く語り合い、曲を教え合う。彼らの魂がシンクロした時、誰も見たことのない奇跡のギター・セッションが実現する! 音響も迫力の5.1chドルビーサラウンドで響き渡るエレキギターのダイナミクスさは、まるで彼らの生演奏をステージ上で体感しているかのような臨場感をもたらす。
 
この伝説の3人が本作で魅せる一夜限りの奇跡のジャム・セッションは、日本最大級の音楽フェスFUJI ROCK FESTIVAL史上でさえも類を見ない伝説の共演となる。日本最速プレビューが決定したFUJI ROCK FESTIVALでは、錚々たるアーティストたちと映画という形で3人が共演するステージに、興奮冷めやらぬ一夜になるに違いない!

ストーリー

スタッフ

監督:デイヴィス・グッゲンハイム
プロデューサー:トーマス・タル/デイヴィス・グッゲンハイム/レスリー・チルコット/ピーター・アフターマン

キャスト

ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)/ジ・エッジ(U2)/ジャック・ホワイト(ザ・ホワイト・ストライプス)

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