ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012正式上映作品

2011年/日本/カラー/114分/
配給:アイエス・フィールド

2012年3月31日よりユーロスペースほか全国順次ロードショー

(C)2012「アノソラノアオ」製作委員会

公開初日 2012/03/31

配給会社名 1250

解説


モノづくりのマチで生まれた、本物のご当地映画!

新潟県燕市——洋食器・金属加工産業を生業とする街を舞台に、地元在住である監督のナシモトタオが、生まれ育った町並み風景・そこに生きる人々の日常から紡ぎ出したオリジナルストーリー。
3.11という東日本を襲った大震災はもちろん、新潟を襲った中越・中越沖地震、そしてこの物語の背景でもある7.13水害など、様々なことから生まれたそれぞれの“不在”に直面している人々を見つめ、それを抱えている人々が今どう生きていくのかを問いかける。
主演・中山麻聖と、その父である三田村邦彦(新潟県新発田市出身)の初親子共演・親子役をはじめ、主人公の姉役に原幹恵(新潟県村上市出身)、 そのほか、相沢まき(新潟県新潟市出身)、三上真史(新潟県新潟市出身)、村松利史(新潟県出身)、永井大(新潟県糸魚川市出身)、水野久美(新潟県三条市出身)など、豪華新潟県出身の俳優陣は、台本から飛び出した異色のリアルキャスティング。
新潟県在住・出身者を対象としたオーディションによって選ばれた、数多くの地元キャストも出演し、“新潟のとあるひとつの街”の雰囲気をそのままに、等身大の人々がその画に生きる。
「今だからこそ描かなければ」という監督の熱い思いに共感し、地元市役所をはじめ商工会議所・商工会によって発足した、
地元の文化活動を幅広く支援する委員会「はばたけ燕実行委員会」の支援作品第一弾。

ストーリー




幼い頃の7.13水害で、母を亡くした田上陽介。
彼は、父に反対されながらも映画を学ぶため新潟の専門学校に通っている。
そこで知り合った凪音(なおと)、 同じ地区で育った那枷(ともか)高校からのよしみの嵐(らん)、幼馴染の茂、茂の恋人・京子達とSF映画『鉄魔人の逆襲』の撮影を始める。
しかし、撮影の最中に監督である凪音が事故にり命を落としてしまう。
映画作りは中断。陽介達は日々をただ怠惰に、何かを諦めたように過ごしていた。
そんなある日、陽介達の前に凪音の友人と名乗る歩(あゆむ)がやって来る。
「『鉄魔人の逆襲』を完成させよう」
歩の言葉に戸惑いながらも撮影再開に向けて動き出す陽介達。
しかし陽介は、映画に出てくるキャラクター「鉄魔人」の幻影に悩まされるようになり、その中で幼き日の自分と対峙を繰り返す。
映画撮影も周囲の理解をなかなか得られず次第に彼らはそれぞれが向うべき現実に直面していく。

スタッフ

監督:ナシモトタオ
製作:嶋田豪、玉知夫、小浜圭太郎
プロデューサー:梨本倫則、和田敦也
脚本:ナシモトタオ、竹内勇輔
音楽:中原昌也
主題歌:坂本慎太郎

キャスト

中山麻聖
原幹恵
納谷美咲
相沢まき
八神蓮
片岡信和
三上真史
加藤貴宏
三田村邦彦
永井大
水野久美

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