原題:Burnt By The Sun 2(Exodus)

2010年/ロシア/カラー/150分/ 配給:コムストック・グループ、ツイン

2011年4月16日より、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、109シネマズ川崎、公開

公開初日 2011/04/16

配給会社名 0708/0251

解説


スターリン大粛清〜第二次世界大戦という過酷な運命下でもお互いを信じながら何とかして生き延び、再会しようとする父と娘の絆を、壮大なスケールと映像美で描いた感動のヒューマン・スペクタクル・ドラマ。準備&製作に8年もの歳月を費やし、ロシア映画史上最大の製作費55億$を投入、1941年の独ソ戦を忠実に再現した超大作です。 ロシアでは2010年年4月の封切り前に、クレムリン宮殿で試写会が行われ6000人が観賞し、感動と絶賛の嵐に包まれました
また、本作は『太陽に灼かれて』の続編でもあり、出演のニキータ・ミハルコフ、その娘ナージャ、オレグ・メンシコフ、そして音楽のエドアルド・アルテミエフが再結集しました。 

ストーリー

1943年KGB幹部ドミートリは時の最高権力者スターリンの指令により、記録上は政治犯として処刑されているはずのコトフ大佐が生存していて、彼の消息をたどり始める。1941年ドイツがソ連に侵攻の際、コトフは収容所を脱出し、懲罰部隊の一兵卒として戦場の最前線に送り込まれていた。コトフは最愛の妻と娘はすでに死亡したと思い込んでいたが、実はドミートリに匿われて生きていた。娘ナージャはふとした事からコトフが生存しているという驚愕の事実を知り、父を探す旅に出る。二人は戦争という絶望の世界で、お互いの生存を信じながら生き抜いていく。

スタッフ

監督:ニキータ・ミハルコフ
音楽:エドアルド・アルテミエフ

キャスト

ニキータ・ミハルコフ
ナージャ・ミハルコフ
オレグ・メンシコフ

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