原題:一頁台北 / Au revoir Taipei

ベルリン国際映画祭最優秀アジア映画賞受賞作品

2010年/台湾+アメリカ/85分 配給:アミューズソフト+ショウゲート

2011年09月22日よりDVDリリース 2011年3月12日 新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー

公開初日 2011/03/12

配給会社名 0166/0008

解説


エドワード・ヤン監督の弟子・新鋭クリエイター 
アーヴィン・チェン監督作品
魅力溢れる台北を新たな視点で描いた意欲作!

ヴィム・ヴェンダース(『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』『ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ』)製作総指揮により、台湾映画界、新世代クリエイターの才能が開花した。
本作品は、初監督の短編作品『MEI 美』にてベルリン国際映画祭短編部門銀熊賞を受賞した経歴のあるアメリカ育ちの台湾人アーヴィン・チェン監督の最新作です。大学卒業後に台湾を代表する映画監督、故エドワード・ヤン監督の元で映画製作を学び、現在、世界の映画関係者が注目している若き才能の持ち主。台湾で大ヒットとなり、2010年を代表する作品となった、『台北の朝、僕は恋をする』が2011年3月12日より日本公開となります。(新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて)
主演のスージーは歌手としても人気が高く、「夢の恋人」と形容される愛くるしい魅力で台湾国内9社のCM契約もしている国民的スターのアンバー・クォ。映画は本作が初出演となる。共演は台北芸術大学にて演技を学びチェン監督の「MEI 美」にも出演した、新進の俳優ジャック・ヤオ。その他出演に、『花蓮の夏』のジョセフ・チャン、『枯嶺街少年殺人事件』や『カップルズ』のクー・ユールン。
期待の新鋭監督・俳優陣が夜の台北の美しく魅惑的な世界を駆け抜ける、注目の作品です。

ストーリー

台北に暮らすカイは大好きな彼女がパリに留学してしまい、寂しさのあまり毎日本屋に通いフランス語の本を読むという寂しい日々を過ごしていた。パリに電話しても彼女は一向に電話に出てくれない。本屋で働く孤独な女の子スージーは、毎日やってくるカイが気になって仕方ない。どうしてもパリに行きたいカイは、地元のボスからお金を借りるため謎の小包を運ぶ仕事に手を出してしまう。スージーも巻き込んで、二人のコミカルでロマンティックな夜が幕を開ける!

スタッフ

監督・脚本:アーヴィン・チェン
製作総指揮:ヴィム・ヴェンダース、メイリーン・チュウ

キャスト

ジャック・ヤオ
アンバー・クォ
ジョセフ・チャン
クー・ユールン
カオ・リンフェン
ポール・チャン

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