ビー・デビル – CINEMATOPICS

原題：김복남 살인사건의 전말 / Bedevilled / キム・ポンナム殺人事件の転末

第63回カンヌ国際映画祭批評家週間正式出品第14回プチョン国際ファンタスティック映画祭3冠(グランプリ含む)達成! 第6回オースティン・ファンタスティック・フェス2冠達成! 第47回韓国アカデミー賞新人監督賞受賞! 第11回東京フィルメックスコンペティション部門出品

2010年/韓国/カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル/115分/デジタル上映配給:キングレコード

2011年10月05日よりＤＶＤリリース 2011年3月26日(土)より、シアターN渋谷にてロードショー

公開初日　2011/03/26

配給会社名 0109

解説

『チェイサー』ナ・ホンジン監督、『息もできない』ヤン・イクチュン監督に続き、
韓国から新たなる才能に、世界が圧倒された!!
あまりに過激でむごく、あまりに哀しい、チャン・チョルス衝撃の監督長編デビュー作

2008年韓国映画シナリオ・マーケットで最優秀作品賞を受賞したシナリオをベースに脚本を作り上げ、演出、演技、全てにおいて他を圧倒する力強いパワーを持ち、韓国のみならず、世界でも熱狂的に受け入れられ、カンヌ国際映画祭出品以降、数々の映画賞を受賞。それが『ビー・デビル』だ。
本作で長編初メガフォンをとったのは、『春夏秋冬そして春』、『サマリア』で鬼才・キム・ギドクの助監督をつとめたチャン・チョルス。近年韓国では、『チェイサー』、『息もできない』など監督デビュー作がいきなりの大ヒットを記録、各賞を総なめするという現象が起こり、日本でも大きな話題になった。そして、この度、チャン・チョルス監督が、間違いなくその仲間入りを果たす。最高の脚本、そして最高の出演者とともに渾身の演出により、観ている人の心を一瞬たりとも離さず、そしていつまでも離れない、見事な作品を作りあげた。

ストーリー

ソウルで働く美しい独身女性、ヘウォンは、抱えている様々な問題を忘れるために、人口9人の小さな美しき弧島へと向かう。そこで、幼い頃の友人で、純粋で人のいいボクナムと再会する。しかし、へウォンがその島で見たのは、ボクナムが夫や住民から奴隷のように扱われ、蔑まれ、そして、暴力を振るわれ、果てには男の相手をさせられているという現実だった。なんとか島から抜け出そうとするボクナムだったが、ある日、ボクナムを一瞬にして残虐、残忍にしてしまうほどの悲劇が起き、、、、

スタッフ

脚本・監督：チャン・チョルス
製作総指揮：キム・ハリー・H・W、ハン・マンテグ、ジョン・ヒョン
製作：パク・キュヨン
共同製作：チャン・ソクビン
撮影：キム・ギテ
照明：ナム・ジナ
美術：シン・ジョミ
録音：ソン・ジンヒョク
編集：キム・ミジュ

キャスト

ファン・ミノ
ソ・ヨンヒ

LINK

□公式サイト
□IMDb
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す
http://www.youtube.com/watch?v=y0314bf9FlQ
ご覧になるには Media Player が必要となります