原題:KICK-ASS

ブラッド・ピット(プロデューサー)×ニコラス・ケイジ 全米初登場No.1! 驚愕のスーパーヒーロー日本上陸!

第3回したまちコメディ映画祭in台東・特別招待作品

2010年4月16日全米公開

2010年/アメリカ、イギリス/117分/字幕監修:町山智浩/字幕翻訳:松崎広幸 配給:カルチュア・パブリッシャーズ

2010年12月18日(Sat)より、渋谷シネセゾン他全国順次ロードショー!

(C)KA Films LP. All Rights Reserved.

公開初日 2010/12/18

配給会社名 0194

解説


特殊能力ゼロ、モテ度ゼロ、体力微妙——あるのは正義を愛する心だけ。
ニコラス・ケイジ×ブラッド・ピットが生み出した、前代未聞のなりきりヒーロー参上!

 バットマン、アイアンマン、スパイダーマン……世界を熱狂させてきたこれらのアメコミ出身ヒーローたちも、もとはと言えば何の特殊能力も持っていなかった。自分たちと同じ生身の人間が超人的な力を身につけていくからこそ、大勢の観客が彼らに魅了されたのである。だがそんな先輩たちをはるかに凌ぐ実物大のヒーローがついに現れた。

すべては人気コミック作家であり、映画『ウォンテッド』(08)の原作者でもある天才マーク・ミラーのイメージから始まった。スーパーヒーローを描くコミックの構想を練っていたミラーは“ロビンのような扮装の少女”と“バットマンのような恰好をした大男”という2人のキャラクターと、かつてグラスゴーの自警団員になろうと思っていたという自身の体験を組み合わせて、『キック・アス』の原型となるアイディアを思いつく。そのとき彼はすでに映画化も視野に入れて動き出し、その結果コミックの執筆と映画の撮影は同時進行で行われることとなった。

 この大胆不敵な映画の企画に賛同し、製作に名乗りを上げた勇気ある会社は、ブラッド・ピットが代表をつとめるプランBエンターテインメント。そしてメガホンをとったのは、ガイ・リッチー監督作品のプロデューサーとして活躍し、『レイヤー・ケーキ』(04)で鮮烈な監督デビューを果たしたイギリス出まれのマシュー・ヴォーンである。ヴォーンは『スターダスト』(07)でもタッグを組んだジェーン・ゴールドマンとともに、マーク・ミラーとジョン・ロミータ・Jr.のコミック本に基づいて、共同で脚本を書き上げた。

 栄えある“キック・アス”役に選ばれたのは、『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』(09)でジョン・レノンを演じて注目を浴びたアーロン・ジョンソン。そのライバルとなる“レッド・ミスト”には『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(07)で若手コメディ・スターのトップに踊り出たクリストファー・ミンツ=プラッセが扮する。

 そして本作が生んだ最強のポップ・アイコン“ヒット・ガール”を射止めたラッキーガールは、1997年生まれのクロエ・グレース・モレッツ。キュートなコスチュームでバタフライナイフを華麗に操り、侍の刀と忍者の手裏剣を使いこなし、2丁拳銃をぶっ放す姿は誰もが応援せずにはいられない。さらに彼女の父親である“ビッグ・ダディ”には、プライベートでも熱烈なアメコミファンとして知られるニコラス・ケイジという大スターを得ている。

 こうしてかつてなく等身大なヒーロー映画がここに誕生した!

ストーリー

「どうして誰もスーパーヒーローになろうとしないのだろう?」  その答えはここにある! デイヴ・リゼウスキ(アーロン・ジョンソン)はニューヨークに住むごく普通のティーンエイジャー。一年半前に母親を病気で亡くし、父親と二人で暮らしている。もちろんガールフレンドもおらず、放課後は男友達とオタク話に花を咲かせる毎日だった。 アメコミ好きでスーパーヒーローに憧れているデイブは、ある日とうとうインタ—ネットで注文した緑と黄色のコスチュームを着て、本気で世間の悪党を退治する“キック・アス”として勝手にパトロールを開始する。  自慢のコスプレで町に飛び出すデイヴ=キック・アスだったが、スーツを着たとたんに平凡な高校生がスーパーヒーローに変身!……というわけにはいかず、最初のミッションでふたりの車泥棒にあっけなく腹を刺された上、車に轢かれてしまう。しかしケガの治療で背中に金属板を入れ、神経が鈍くなった彼は、痛みに耐える能力が格段にアップしていた。  退院したデイヴは危険を承知でふたたびパトロールを再開する。その戦いぶりはヒーローとはほど遠いものだったが、それを近くで目撃していた若者たちによって撮影された映像がYouTubeにアップロードされると、なりきりヒーロー“キック・アス”の活躍はたちまちインターネットで大フィーバーを巻き起こし、かわいい彼女までゲットする。 ところがそれが地元マフィアのボス、フランク・ダミコ(マーク・ストロング)の目に留まり、事態は思いもよらぬ展開を見せる。ダミコはすべてのトラブルの責任を“キック・アス”のせいだと勘違いし、彼を抹殺しろと部下に命じる。 しかしヒーローは“キック・アス”だけではなかった! デイヴのようなにわか仕立てとは違って、超本格的な訓練を受けた父と娘の自警団ペア“ビッグ・ダディ”(ニコラス・ケイジ)&“ヒット・ガール”(クロエ・グレース・モレッツ)もまた、ひそかにダミコ犯罪帝国を破壊しようと日々トレーニングに励みながらチャンスをうかがっていたのだ。 一方、フランクの息子でデイヴの同級生でもあるクリス(クリストファー・ミンツ=プラッセ)も、 “レッド・ミスト”としてヒーローの名乗りをあげる。やがて彼らはビッグ・ダディ&ヒット・ガールの、銃撃も流血もいとわない非情なバトルに巻き込まれていき、ヒット・ガールにも最大のピンチが襲いかかる。果たしてキック・アスはヒット・ガールを救い、本物のヒーローになれるのか!?

スタッフ

監督:マシュー・ヴォーン プロデューサー:マシュー・ヴォーン、ブラッド・ピット、クリス・サイキエル  脚本:ジェーン・ゴールドマン&マシュー・ヴォーン  原作:マーク・ミラー、ジョン・S・ロミータ・Jr  撮影:ベン・デイヴィス 美術:ラッセル・デ・ロザリオ 音楽:ジョン・マーフィ、ヘンリー・ジャックマン、マリウス・デ・ヴリーズ、アイラン・エシュケリ  編集:ジョン・ハリス   

キャスト

アーロン・ジョンソン クロエ・グレース・モレッツ  クリストファー・ミンツ=プラッセ  ニコラス・ケイジ 

LINK

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