原題:Un conte de Noël

すべての人生は驚きに満ちている!

2008年/フランス/150分/シネマスコープ/ドルビーデジタル 配給:ムヴィオラ

2010年11月20日(土)より 恵比寿ガーデンシネマにて公開 ほか全国順次ロードショー!

(c)Jean-Claude Lother/Why Not Productions

公開初日 2010/11/20

配給会社名 0690

解説


〈ファン待望の名作がついに公開。 美しき”ゴッド・マザー“ カトリーヌ・ドヌーヴは必見!〉

カトリーヌ・ドヌーヴ、マチュー・アマルリック、メルヴィル・プポー、キアラ・マストロヤンニ、エマニュエル・ドゥヴォス……。綺羅星のごとき最高のキャストが、『そして僕は恋をする』『キングス&クイーン』などで世界中の映画ファンに愛されてきたアルノー・デプレシャン監督のもとに集まり、ある家族のクリスマスの物語が語られはじめる!

豪華キャストのなかでも、家族の中心人物である母を演じるカトリーヌ・ドヌーヴは必見!美しく、エレガントなドヌーヴは、まさに“ゴッド・マザー”である。10月には『隠された日記』が、年明けには主演をつとめたフランソワ・オゾン監督の新作『しあわせの雨傘』が公開となるが、とりわけ本作で演じる“マザー”は、日本人が思う良き母のイメージを完璧に裏切っている。理想的ではない母。それでも、家族はいつも母を想い、母は家族の中心にいる。本作でドヌーヴは、その半世紀近いキャリアの最高峰の一つに数えられる名演でカンヌ国際映画祭特別賞に輝いた。

〈クリスマス。それは家族が集まる日。家族の誰もが持っている不安や寂しさ、秘密めいた過去があらわれる。〉

母の病気をきっかけに、疎遠になっていた子供たちがクリスマスを過ごすため家に集う。しかし、絶縁されていた“役立たず”の次男の登場で、久しぶりの家族の再会に波風が立ちはじめ、家族の誰もが抱いている不安や寂しさ、秘密めいた想いが顔をだす……。映画は、すべての人生に輝きがあり、美しい朝は訪れると教えてくれる。

11月20日よりいよいよ公開が決定!クリスマスのきらびやかなシーズンにも、家族が集まるお正月にも相応しい家族の物語。

ストーリー

スタッフ

監督:アルノー・デプレシャン 
撮影:エリック・ゴーティエ(『イントゥ・ザ・ワイルド』『夏時間の庭』『キングス&クイーン』)
音楽:グレゴワール・エッツェル(『キングス&クイーン』) 

キャスト

カトリーヌ・ドヌーヴ
マチュー・アマルリック
アンヌ・コンシニ
メルヴィル・プポー
ジャン=ポール・ルシヨン
キアラ・マストロヤンニ
イポリット・ジラルド
ローラン・カペリュート
エマニュエル・ドゥヴォス     

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