原題:Battle Royale

2000年/日本/カラー/114分/R-15 配給:東映

2011年06月24日よりDVDリリース 2010年11月20日、東映邦画系にてロードショー

(C)2010「BR3D」製作委員会

公開初日 2010/11/20

配給会社名 0004

解説


世界を震撼させたあの『バトル・ロワイアル』が3Dに生まれ変わる!!
人間同士のぶつかり合いを描いた、切迫した緊張感、リアルな臨場感を体感せよ!
“あるクラスの中学生たちが、最後の一人になるまで殺し合いを強制されるサバイバルゲーム”という過激で衝撃的な設定に、公開当時、国会で「青少年に悪影響を与える」と激しく批判され、R‐15指定となる問題作となった。しかし、その極限状態の生き残りを描いた内容が観客に”自分だったらどうするか?”という共感を呼び、興行収入32億円の大ヒットを記録した本作が公開から10年を経て、新しく3D映画として生まれ変わります。

ストーリー

新世紀のはじめ、ひとつの国が壊れた。自信をなくした大人たちは子供を恐れ、ある法案【=ゲーム】が可決された。 
修学旅行の途中で無人島に連れ去られた42名の中学生。かつての担任だったキタノから、悪夢の殺人ゲームの開始を告げられる。「人生はゲームです。みんな必死になって戦って、生き残る価値のある大人になりましょう」
紹介される謎の二人の転校生。疑念を断ち切るように、鳴り響く銃声。悲鳴。恐怖。突如襲う余りに理不尽な親友の死・・・。生徒たちはBR法(新世紀教育改革法)の下、健全なる大人を育成する為の犠牲として、武器と食料を渡され、最後の一人になるまで殺し合いをさせられる。制限時間は三日間。首には爆薬の詰まった首輪が付けられ、脱出は絶対不可能・・・!

スタッフ

監督:深作欣二
プロデューサー:片岡公生、小林千惠、深作健太、鍋島壽夫
エグゼクティブプロデューサー:高野育郎
協力プロデューサー:富山和弘、麓一志、加藤哲郎、樫野孝人、松橋真三、竹本克明
企画:佐藤雅夫、岡田真澄、鎌谷照夫、香山哲
原作:高見広春『バトル・ロワイアル』(太田出版刊)
脚本:深作健太
監督補:原田徹
撮影:柳島克己
美術:部谷京子
編集:阿部浩英
音楽:天野正道
演奏:ポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラ
照明:小野晃
製作担当:田中敏雄
録音:安藤邦男

キャスト

藤原竜也:七原秋也(男子十五番)
前田亜季:中川典子(女子十五番)
山本太郎:川田章吾(男子五番)
栗山千明:千草貴子(女子十三番)
塚本高史:三村信史(男子十九番)
高岡蒼佑:杉村弘樹(男子十一番)
石川絵里:内海幸枝(女子二番)
神谷涼:野田聡美(女子十七番)
柴咲コウ:相馬光子(女子十一番)
安藤政信:桐山和雄(男子六番)
日下慎:赤松義生(男子一番)
松沢蓮:飯島敬太(男子二番)
西村豪起:大木立道(男子三番)
山口森広:織田敏憲(男子四番)
小谷幸弘:国信慶時(男子七番)
大西修:倉元洋二(男子八番)
増田裕生:黒長博(男子九番)
郷志郎:笹川竜平(男子十番)
島田豊:瀬戸豊(男子十二番)
内藤淳一:滝口優一郎(男子十三番)
広川茂樹:月岡彰(男子十四番)
本田博仁:新井田和志(男子十六番)
柴田陽亮:沼井充(男子十七番)
横道智:旗上忠勝(男子十八番)
新田亮:元渕恭一(男子二十番)
佐野泰臣:山本和彦(男子二十一番)
木下統耶子:稲田瑞穂(女子一番)
池田早矢加:江藤恵(女子三番)
嶋木智実:小川さくら(女子四番)
三原珠紀:金井泉(女子五番)
金澤祐香利:北野雪子(女子六番)
加藤操:日下友美子(女子七番)
三村恭代:琴弾加代子(女子八番)
日向瞳:榊祐子(女子九番)
永田杏奈:清水比呂乃(女子十番)
石井里弥:谷沢はるか(女子十二番)
野見山晴可:天堂真弓(女子十四番)
花村怜美:中川有香(女子十六番)
井上亜紀:藤吉文世(女子十八番)
金井愛砂美:松井知里(女子十九番)
関口まい:南佳織(女子二十番)
馬場喬子:矢作好美(女子二十一番)
宮村優子:ビデオのお姉さん
美波:川田の恋人・慶子
山村美智子:レポーター
谷口高史:七原の父
深浦加奈子:バスガイド
岩村愛:前回優賞者の少女
竜川剛:安城三尉
中井出健:林田先生
ビートたけし:教師キタノ
(声の出演)
前田愛:キタノの娘

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