原題:Universal Soldier: A New Beginning

次世代型か、初期型か、新たなるバトルが今、始まる。 ヴァン・ダム × ラングレン 再臨!

2009年 / アメリカ映画 /カラー/ 約 1時間 36分(全5巻/2,652m) スコープサイズ/ドルビーデジタル、ドルビーSR / 字幕翻訳:小寺陽子 提供:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 配給:エスピーオー

2010年10月27日よりDVDリリース 2010年6月26日(土)よりシネマート新宿ほかにて全国順次ロードショー!

(c)2009 Unisol 3 Distribution, LLC. All Rights Reserved.

公開初日 2010/06/26

配給会社名 0116

解説


 1992年、カロルコ・ピクチャーズが『ターミネーター2』に続いて放った『ユニバーサル・ソルジャー』、そのSFアクションは世界的なヒットを飛ばし、伝説を築いた。『2012』で今をときめくローランド・エメリッヒ監督の出世作であり、シリーズ化された上に、2大アクション・スターの激突はベスト・ファイトとして語り継がれている。そんな快作の正当な続編『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』が18 年の時を経てベールを脱ぐ!
チェチェン民族主義のテロリストがロシア首相の子息を誘拐し、チェルノブイリ原子力発電所を占拠。一味は最先鋭の兵士再生プログラム“NGU”(ネクスト・ジェネレーション・ユニバーサル・ソルジャー※以降NGU)によって誕生したスーパー・ソルジャーを擁していた。これに対するは初期兵士再生プログラム “ ユニソル ” の最強兵士リュック。しかし彼の行く手に、NGUの最強ソルジャー、そして冷凍冬眠から覚めた旧敵スコットが立ちはだかる!注目はやはりジャン=クロード・ヴァン・ダムとドルフ・ラングレンという1作目の両雄のリターンマッチ。奇しくも2010年はシルベスター・スタローンがマッチョ・スター共演の新作『エクスペンダブルズ』を撮り上げ、ブルース・ウィリスも『サロゲート』で健在をアピールするなどオヤジ・アクション復権の年と呼ぶべきで、ファンが待望していたこの重量級対決も話題となること必至だ。さらに、格闘界のカリスマ “ザ・ピットブル” ことアンドレイ・アルロフスキーも参戦。迫真のガチ対決、リアリズムに徹した演出はシリーズのイメージを一新するに違いない。

ストーリー








ロシア首相の愛息と愛娘が博物館で、遺伝子技術に基づくハイテク兵士 “NGU” に誘拐される大事件が発生。しかも、その黒幕であるチェチェン民族主義の過激派トポフは、チェルノブイリ原子力発電所を占拠し、原子炉の爆破を盾に取ってパサラン地区の完全独立を要求してきた。ロシア首相は米国の初期兵士開発プロジェクト“ユニソル”の科学者たちに協力を求める。かくして4人のユニソルが復帰して解決に当たるが、NGUの圧倒的な攻撃力の前には成す術もない。
 5人目のユニソルとして白羽の矢が立てられたのは同プログラム最強の兵士だったリュック。しかし人間性に目覚めた彼は沸き起こる凶暴性を抑えながら苦しいリハビリを続けていた。ユニソルへの復帰はリハビリの成果を無にすることに他ならない。しかし事態はもはや予断を許さぬ局面に突入している。米国の対策本部に拉致されたリュックは向精神薬を投与され、能力の回復を強制される。慈悲や良心を捨て去り、ユニソルとして覚醒するリュック。さっそくチェルノブイリに送られた彼は、兵士たちを蹴散らし、ゲリラ戦で敵の心臓部に迫る。だが、そこには冷凍保存されていた同じユニソルで、かつて死闘を演じたスコットが待ち受けていた。トポフを抹殺して再び暴走を始めたスコットは、原子炉の爆破スイッチをオンにしてしまう。史上最大の大惨事まで、タイムリミットはわずか35分。リュックはスコットとの因縁の対決に挑み、さらにNGU最強の兵士と対峙する。ハイレベルの肉弾バトル、決着はどうつけられるのか !?

スタッフ

監督:ジョン・ハイアムズ
撮影:ピーター・ハイアムズ(『タイムコップ』『2010』)

提供:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント:
配給:エスピーオー

キャスト

ジャン=クロード・ヴァン・ダム
ドルフ・ラングレン
アンドレイ・“ザ・ピットブル”・アルロフスキー
(元UFC世界ヘビー級チャンピオン)

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