日輪の遺産
『沈まぬ太陽』『劔岳 点の記』に継ぐ、日本映画界が放つ矜持 !!
2011年/日本/カラー/2時間14分/ 配給:角川映画
2011年8月27日より角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー
©2011「日輪の遺産」製作委員会
公開初日 2011/08/27
配給会社名 0058
解説
1945年、夏。マッカーサーの財宝200兆円の運命は、20人の少女の小さな手に握られた—。
原作:浅田次郎×監督:佐々部清、そして堺雅人!超強力スタッフ・キャストが集結!
2011年。一人の老婦人が、戦時下のある思い出を家族に語り始める。それは、帝国陸軍がマッカーサーより奪取した時価200兆円にも及ぶ財宝にまつわる、驚愕の真実であった…。しかしその裏には、わずか20名の少女達と、軍の密命を守り抜いた将校達の、祖国復興を願った壮絶なるドラマが存在した。
「鉄道員」「地下鉄に乗って」など数々の名作を世に送り出してきた、日本を代表するベストセラー作家、浅田次郎。1993年発表の「日輪の遺産」は、売上部数50万部を誇る根強い人気作にして、浅田自身が映像化を熱望し続けてきた。
浅田作品の大ファンを自認する佐々部清もまた『半落ち』『出口のない海』といったヒット作・話題作を数多く手掛け、今や日本を代表する映画監督。これ以上望むべくもない強力タッグがついに実現!
さらに主演は、『南極料理人』『ゴールデンスランバー』と出演作が立て続けにヒットし、いま最も勢いのある堺雅人。そして共演には、中村獅童、福士誠治、ユースケ・サンタマリア、八千草薫。
わたしたちの国、未来を一途に想う日本人としてのプライド=矜持を、戦後60年以上を経た今、現代の日本人に問う、心揺さぶるエンターテインメント大作!
ストーリー
その時、日本の未来が決まった—。
終戦間際の1945年(昭和20)8月10日、3人の軍人たちにある密命が下される。
「マッカーサーから奪取した900億円(現在の貨幣価値で約200兆円)もの財宝を、秘密裡に陸軍工場へ移送し隠匿せよ—。」その財宝は、敗戦を悟った軍上層部が祖国復興を託した軍資金であった。任務を遂行する3人の前に、20名の少女たちが呼集される。
スタッフ
原作:浅田次郎
監督:佐々部清
企画:ミコット・エンド・バサラ
製作:『日輪の遺産』製作委員会(角川映画・シネムーブほか)
製作プロダクション:シネムーブ
配給:角川映画
キャスト
堺雅人
中村獅童
福士誠治
ユースケ・サンタマリア
八千草薫
森迫永依
土屋太凰
金児憲史
麻生久美子
塩谷瞬
北見敏之
ミッキー・カーチス
八名信夫
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