映像、音響、VFX、そのすべてが型破りのスケール。 新たに勃発する大規模テロの裏に隠された真相とは?

第23回東京国際映画祭・特別招待作品

2010年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝

2010年10月30日公開 全国東宝系

(C)2010「SP」プロジェクトチーム

公開初日 2010/10/30

配給会社名 0001

解説


衝突する二つの運命

シリーズ最高のスケールで2つの巨篇がスクリーンに登場!

新たに勃発する国家的大規模テロ
極限の緊張状態に追い込まれる
警視庁警備部警護課第四係の『SP』たち

超絶アクションと圧倒的スピード感で構成される「野望篇」がいよいよ幕を開ける!

「今までにないドラマ!」を目指してスタートした連続ドラマ「SP」。そのチャレンジ精神から生み出される斬新なストーリー構成と、迫真のアクションシーンの数々が大きな話題を呼び、深夜放送枠ながらも驚異的な高視聴率を記録した。そして今回、プロジェクトの新たなる挑戦として映画化が決定。ファンのニーズに圧倒的なクオリティで応えるため、そのストーリーの規模は飛躍的な拡大をみせる。劇場版は、超絶アクションと圧倒的スピード感で構成される「野望篇」と、シリーズ最高のスケール感で今までに仕掛けられた全ての伏線を明らかにする「革命篇」の「2大巨篇」になる。日本映画では異例の8カ月強の撮影を敢行し、撮影後のポストプロダクションはハリウッドで行うなど、アクション・VFX・色彩・音響効果を充実させ、迫力ある映像に仕上げている。

ストーリー

内閣総理大臣を狙ったテロと官僚の謎の自殺。そして尾形の衝撃の発言「仕方がないだろ。大義のためだ・・・」 そして1カ月の時が過ぎ、東京の街は何事も無かったかのように毎日が過ぎていたが、そのウラでは、日本という国家のシステムを根底から揺るがすようなテロが企てられていた……。公安の目をかいくぐり、不穏な動きを見せる与党幹事長・伊達など、国家要職を担うキャリア官僚たち。脅威の存在を四六時中シンクロしてしまう井上。さらにテロリストの魔の手は、笹本・山本・石田ら第四係のメンバーにも襲い掛かることに!?
衝撃の発言をした尾形の真の狙いは? 彼は味方なのか? 敵なのか? その発言の真意は?! 遂に、井上と尾形は、あの惨劇の駅前広場で向き合うことになる……。

スタッフ

原案・脚本:金城一紀
監督:波多野貴文
製作:亀山千広
音楽:菅野祐悟
製作:「SP」プロジェクトチーム

キャスト

井上薫:岡田准一
笹本絵里:真木よう子
伊達國雄:香川照之
山本隆文:松尾諭
石田光男:神尾佑
田中一郎:野間口徹
尾形総一郎:堤真一

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す