「転校生はホームレス!?」年の差クラスメイトと暮らした人生で最高にヤバイ夏。

2008年/日本/カラー/75分/ 配給:ジョリー・ロジャー

2008年10月25日よりシネマート六本木他全国順次ロードショー

©2008「ホームレスが中学生」製作委員会

公開初日 2008/10/25

配給会社名 0903

解説



 2007年、厚生労働省調査によるとホームレスは全国で約2万人に達した。そのうち中高年男性が95%を占めており、平均年齢は57.5歳と深刻な社会問題となっている。さらに日本社会は、“一億総中流”と呼ばれた中級階級が崩壊してきたことから、所得の格差社会が著しくあらわれ“ネットカフェ難民”という言葉が生まれたことは記憶に新しい。
 本作では、誰がいつなってもおかしくないホームレスに注目することで、現代社会にメスを入れる。格差社会の代表格であるホームレスが、中学校に再入学したら、どうなるだろうか? 臭い? 汚い? 恐い? ダメ人間? 日本社会の根幹を揺るがす問題作が産声をあげた。人生で最高のヤバイ夏がいま始まる!
 主演は、映画初主演&CDデビューを果たした、うつのみや八郎。彼は正真正銘、現役のホームレスである! 現在も毎日、寝どこを探し歩く日々が続いている。ホームレスを受け入れた学校の教頭役に『マリと子犬の物語』(07)で好演を博した蛭子能収。担当教師役を熱演したのはバラエティー番組やCMで大活躍中の和希沙也。体育教師役に、肉体派人気芸人・パッション屋良。生徒の父親役に『愛の流刑地』(07)で検事役を好演した阿藤快。個性的な演技派俳優が脇を固める。監督は『アダルトビデオの作り方』(08)『ガチバン』(08)など、独自の世界観を築きあげている城定秀夫が務める。

ストーリー



正真正銘の現役ホームレスが、映画初主演&CDデビュー!
笑いと涙の中学ライフ!
格差社会を揺るがす国民的ヒーローが誕生!!

一学期の終わり、3年D組に一人の転校生がやってくる。名前は須崎勝(うつのみや八郎)。彼は現役のホームレスであった。中学を卒業していなかった須崎は、数十年ぶりに義務教育を受けなおすことになるが、異臭を放つ彼の風貌に周囲は白い目を向ける。
 そんな矢先、映画研究会の衣川翔太(石崎直)、若松美咲(望月美寿々)、吉池健夫(椿直)は、須崎をドキュメント映画の題材に選び、ホームレスの生活ぶりを密着取材することにした。三人はゴミ拾いをしたり、残飯をご馳走して貰うことで、段々と須崎を見直していき、翔太は作品作りを通じ、映画監督になりたいと強く誓うのであった。
 翔太は、医師の道を継がせたい父(阿藤快)とケンカになり家出をする。美咲も健夫も翔太の家出に付き合い、須崎のテントで共同生活をはじめ、映画の完成を急いだ。周囲の親たちは家出騒動の原因は、須崎だと決めつけ、学校から追い出そうとするが、三人の計画した野外上映会で、二転三転の奇跡が起こる。

『僕らは教わった・・・みんな帰るところを探すホームレスなんだ』

スタッフ

監督:城定秀夫
脚本:北田瀧、城定秀夫
製作:大橋孝史、小林洋一
プロデューサー:川島正規、宇田川和恵
撮影:長谷川卓也
照明:守利賢一
録音:小林徹哉
美術:赤星裕史
音楽:タルイタカヨシ
助監督:小泉剛
制作担当:貝原クリス亮

主題歌/うつのみや八郎「どうなるの?ニッポン」
エンディングテーマ曲/Hiroki Nagase「Life goes on」

キャスト

うつのみや八郎
蛭子能収
和希沙也
パッション屋良
阿藤快
石崎直
望月美寿々
椿直

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