2008年/日本/カラー/160分/ 配給:松竹

2008年9月8日(月)より10月17日まで東劇にて公開 2008年5月31日(土)〜6月27日(金)東劇にて公開。その他梅田ピカデリー・MOVIX京都ほかにて順次全国ロードショー!

公開初日 2008/05/31

公開終了日 2008/06/27

配給会社名 0003

解説

有吉佐和子の手になる本作は、昭和47年名古屋中日劇場の文学座公演で、杉村春子のお園ほかの配役で初演されました。昭和63年には杉村春子の当たり役であったお園役を坂東玉三郎が受け継ぎ、以後、繰り返し上演されて来た名作舞台です。 そして、平成19年12月歌舞伎座公演では、ついに歌舞伎として初上演され、玉三郎渾身の演技(九度目の芸者・お園)、豪華キャスト競演で大評判となりました。

ストーリー

時は幕末、開港まもない横浜の遊郭「岩亀楼(がんきろう)」で、ひとりの遊女が自ら命を絶ちます。おりから吹き荒れる尊王攘夷の嵐の中、「攘夷女郎」の伝説にいやおうな一役買っていくお園 …。

スタッフ

キャスト

芸者お園 … 玉三郎
通辞藤吉 … 獅童
遊女亀遊 … 七之助
唐人口マリア … 福助
イルウス … 彌十郎
浪人客梅沢 … 権十郎
同 佐藤 … 海老蔵
同 堂前 … 右近
大種屋 … 市蔵
幇間和中 … 猿弥

岩亀楼主人 … 勘三郎

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