宮女(クンニョ)
原題:Shadows in the Palace
ハンフェス初の時代劇!朝鮮時代の宮廷を舞台に “宮女”の謎の死に隠された秘密を紐解くサスペンス!
大鐘賞映画祭照明賞(パク・セムン) 韓流シネマ・フェスティバル2008ラブ&ヒューマン上映作品
2007年10月18日韓国公開
2007年/韓国/カラー/112分/ 配給:エスピーオー
2008年9月27日よりシネマート六本木にてロードショー
公開初日 2008/09/27
配給会社名 0116
解説
李氏朝鮮時代の宮廷を舞台に、歴史の影に隠された“宮女”の謎の死をめぐる時代劇サスペンスの傑作。王以外、自ら死ぬことさえ許されない宮中で、一体何が起こったのか?歴史のベールに閉ざされた真実が今、明かされる!監督のキム・ミジョンは、『王の男』演出部時代に知った宮女たちの人生に刺激を受け、宮中の秘密を守るため孤独な生涯を終えるしかなかった宮女が、実は歴史を動かす巨大な力を持っていたというサスペンスフルな秘話を、女性監督特有の纎細かつ精巧な描写で現代に甦らせた。出演は、女医チョンリョンに<銭の戦争>のパク・チニ、自殺するウォルヨンに『連理の枝』のソ・ヨンヒほか、豪華女優陣が激しい演技の火花を散らす。
ストーリー
李氏朝鮮・第19代スクジョン(肅宗)の治世。側室ヒビン(ユン・セア)が王の子を成し、彼女付きの宮女ウォルヨン(ソ・ヨンヒ)が、首を括った死体で発見された。女医チョンリョン(パク・チニ)は、ウォルヨンに子供を産んだ過去があると察知し、殺人事件だと確信するが、上官は自殺として事を収める。独自に捜査を進めるチョンリョンだが、やがて宮女たちが相次ぐ悲劇に見舞われて……。
スタッフ
監督・脚本:キム・ミジョン
撮影:イ・ヒョンドク
照明:パク・セムン
音楽:ファン・サンジュン
キャスト
パク・チニ
ユン・セア
ソ・ヨンヒ
イム・ジョンウン
チョン・ヘジン
キム・ソンリョン
キム・ミギョン
キム・ナムジン
イ・ヨンイ
ハン・イェリン
イェ・スジョン
キム・ハクソン
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