原題：WAR DANCE

紛争ですべてを失ったウガンダの子どもたちに、希望を与えたのは音楽と踊りだった。

2007年　サンダンス映画祭　ドキュメンタリー部門監督賞受賞 2007年　第80回　アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート

2007年/アメリカ/カラー/107分/ 配給:IMAGICA TV

2008年11月1日(土)より、東京都写真美術館、アップリンク他全国順次ロードショー

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公開初日　2008/11/01

配給会社名 0960

解説



アフリカ、ウガンダ北部のパトンゴ避難民キャンプで奇跡が起こった！反政府武装組織の襲撃で両親を殺され、少年兵として戦いを強いられる等、心に大きな傷を負った少年少女たち。そんな彼らを救ったのは歌と踊りと音楽だった。ウガンダの全国音楽大会に初出場を決め、上位入賞を目指し、ひたむきに頑張る子どもたちの軌跡を追った感動のドキュメンタリー。「お父さんが殺される前、私の歌は素晴らしい才能だと言ってくれたの」と語る彼らに笑顔が見え始める。

ストーリー



年に一度行われる全国音楽大会に、紛争地域にあるキャンプ内の学校の出場が認められたのはウガンダ史上初めて。優勝を目指して、生徒と教師による猛練習が始まった。ドミニク、ナンシー、ローズは練習で見せる真剣な眼差しや笑顔とは裏腹に、彼らが背負っているものはあまりにも悲惨だ。忘れたい過去の悲しい出来事を、彼らは自分に言い聞かせるように語りだす。音楽を通して、彼らは少しずつ変わり始めていた。大会当日、伝統舞踊を踊る彼らには自信が満ち溢れ、ついに個人・団体共に入賞を果たす。

スタッフ

監督：ショーン・ファイン＆アンドレア・ニックス・ファイン
プロデューサー：アルビー・ヘクト
製作総指揮：スーザン・マックローリー
音楽監修：ジョージ・アコグニー
音楽：アッシュ・アンド・スペンサー
撮影：ショーン・ファイン

キャスト

ドミニク
ローズ
ナンシー

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