今日も僕は殺される
原題:The Deaths of Ian Stone
2007年/イギリス・アメリカ/カラー/87分/ 配給:ショウゲート
2008年9月6日(土)より、銀座シネパトス他にてロードショー
©2007 SWFX Limited R15
公開初日 2008/09/06
配給会社名 0008
解説
“死” それは始まりのサインだった…。
未曾有のエンドレス・デス・サスペンスが観る者の脳内を刺激する!!
STAN WINSTON PRODUCTIONSが放つサスペンス・ホラー最新作。『エイリアン2』『ターミネーター2』『ジュラシックパーク』で4度のオスカーを受賞したSFX分野の第一人者、スタン・ウィンストンがプロデュースした最期の作品(08年6月15日、62歳で急逝)。監督のダリオ・ピアーナは世界各地で述べ350本以上のCF撮影に携わり、地元イタリア及び国内外で広告大賞を多数受賞。中でも、カンヌ国際広告祭で金賞2回、銀賞3回、銅賞4回を受賞し、本作は彼のハリウッド初進出作品として注目されている。イアン・ストーンを演じるマイク・ヴォーゲルは、『テキサス・チェーンソー』『クローバーフィールド/HAKAISHA』で注目されている若手気鋭の俳優で、エリザ・ドゥシュク出演のホラー『Open Graves』や、ブリタニー・マーフィーとのダブル主演で展開されるスリラー『Across the Hall』が公開待機中である。
ストーリー
イアン・ストーンは、アイスホッケーのスター選手。恋人ジェニーとの仲も安定し、何の不足もない生活を送っている。しかし、試合に負けたある日の夜、帰宅の最中、線路脇に転がる死体らしき物と遭遇したその時、何者かに襲われ、彼は列車に轢かれて死んでしまう…。
イアンが転寝から目覚めると、そこはガラス張りの洒落たオフィス。会社員としての業務を黙々とこなさなければならない自分がいた。ジェニーも、このオフィスでは恋人ではなく、ただの同僚に過ぎない。だが、列車に轢かれて死んだ自分の記憶は生々しく残っている。果たしてこの記憶は夢だったのだろうか?
ふとした事から、イアンは“ハーヴェスター”なる捕食者たちから追われていることに気付く。彼らは人間が抱く“恐怖”を捕食し生き延びている。毎日、違う時間、違う場所で時計が止まった瞬間、彼らはイアンを追って殺しにやってくる。唯一の問題は、イアンが永遠に死なないこと。殺された彼は、翌日、再び新たな場所で新しい命を得て蘇える。つまり、殺される毎日が無限に繰り返されるのだった…。
スタッフ
監督:ダリオ・ピアーナ
キャスト
マイク・ヴォーゲル
クリスティナ・コール
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