命を救い、生きて戻れ。

2008年/日本/カラー/108分/ 配給:角川映画

2009年04月24日よりDVDリリース 2008年12月13日(土)より、角川シネマ新宿ほかにて全国ロードショー

(C)「空へ−救いの翼 RESCUE WINGS−」製作委員会

公開初日 2008/12/13

配給会社名 0058

解説



本作が映画初出演にして初主演となるのは、日本映画界の久々の大型新人誕生として期待が高まる高山侑子。監督は「ゴジラ×メカゴジラ」(02)、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」(03)、「戦国自衛隊1549」(05)などを手掛ける手塚昌明。脇を固めるのは渡辺大、井坂俊哉、金子賢の他、浅田美代子、中村雅俊、三浦友和と豪華勢ぞろいしています。航空自衛隊、航空救難団を舞台に、リアリティに裏付けされたダイナミックな”本物”のレスキュー・アクション大作が誕生しました。

運命に導かれた女優、新星 高山侑子 誕生!
主人公・遥風を演じるのは、長編映画初出演にして主役に抜擢された新星・高山侑子。彼女なくしては “遥風”は存在しない。そう言えるほど、彼女と”遥風”には運命的な繋がりがある。彼女の父は、2004年の新潟県中越地震で孤立した人々を救出し、翌年訓練中の墜落事故で殉職した新潟救難隊員。彼女は、追悼式に出席するため初めて来た東京でスカウトされ、芸能界入りし、本作に出逢った。「父がこの作品に導いてくれた」と語る高山侑子は、亡き父の生き方をドラマティックに追体験することとなった。

ストーリー



母を救った航空救難団に憧れ、女性初の救難ヘリUH−60Jの新人パイロットとなった川島遥風(はるか)。苛酷な訓練、感傷を捨てなければ全う出来ぬ人命救出の任務。荒れ狂う海へ、突風渦巻く断崖へ、強風吹きすさぶ離島へ。彼女は、葛藤しながら「救えないこと」の辛さをも乗り越え、救難ヘリ操縦士としての覚悟と誇りを育んでゆく。ある日、戦闘機F−15Jがレーダーから消えた。遭難したパイロットの救出に向かった遥風は、残燃料のリミットと闘い、命懸けのミッションに突き進む‥。

スタッフ

監督:手塚昌明
原作:バンダイビジュアル(アニメーション「よみがえる空−RESCUE WINGS」 コミックス「レスキューウィングス」)

キャスト

高山侑子
渡辺大
井坂俊哉
木村佳乃
三浦友和

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