原題:Je m'appelle Elisabeth

ポネット、ロッタちゃん、点子ちゃんに続く、 健気な女の子の成長を描いた<少女映画>の傑作が誕生!

フランス映画祭2007正式出品作品

2006年11月15日フランス公開

2006年/フランス/カラー/90分/ 配給:ヘキサゴン・ピクチャーズ、アステア

2009年04月03日よりDVDリリース 2008年9月20日(土)より、シネセゾン渋谷ほか全国順次ロードショー

(C)2006_PYRAMIDE PRODUCTIONS/FRANCE 3 CINEMA/RHONE-ALPES CINEMA

公開初日 2008/09/20

配給会社名 0871/0820

解説


ベティは幽霊と暗闇が怖い女の子。お姉ちゃんは寄宿学校に入ってしまい、パパとママは離婚の危機。孤独なベティの友だちは、檻に囚われた犬のナッツだけ。ある日、ベティはパパの精神病院から抜け出してきた青年イヴォンを庭の自転車小屋にかくまうことに。パパとママに内緒であれこれと世話を焼くうちに、ほのかな恋心が芽生えたベティだが……。
原作は、ゴダールのミューズであり、小説家として活躍するアンヌ・ヴィアゼムスキー。監督は、15歳の少女の揺れ動く心の模様を鮮烈に描いた『デルフィーヌの場合』のジャン・ピエール=アメリス。『アメリ』のギヨーム・ローランによる脚本を得て、主人公ベティの瞳に映る不安定で美しい世界を見事に表現した。
ベティ役は、『ぼくを葬る』で映画デビューを飾ったアルバ=ガイア。誰しもが小さい頃に感じていた自分を取り巻く世界に対する不安や恐れを情感豊かに演じきった。

ストーリー



スタッフ

監督:ジャン=ピエール・アメリス
製作:ファビエンヌ・ヴォニエ
原作:アンヌ・ヴィアゼムスキー
脚本:ジャン=ピエール・アメリス、ギョーム・ローラン
撮影:ステファーヌ・フォンテーヌ
音楽:フィリップ・サルド

キャスト

アルバ・ガイア・クラゲード・ベルージ
ステファーヌ・フレス
ヨランド・モロー
マリア・デ・メディロス
バンジャマン・ラモン

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