ただ立ってるだけで必死だった

2008年/日本/カラー/70分/ 配給:日本出版販売、モブキャスト、ダブ

2008年9月6日(土)より、渋谷シアターTSUTAYAにてロードショー

©2008「キズモモ。」Partners

公開初日 2008/09/06

配給会社名 0434/0815/0980

解説


馬場徹×古川雄大×河合龍之介
若手人気俳優が夢の競演!

主人公アキを演じるのは、映画『カフェ代官山』をはじめ舞台・ドラマなど幅広いジャンルで活躍し人気沸騰中の馬場徹。苦しい過去との葛藤や生き方を模索する青年の苦悩を、感情を抑え熱のこもった演技で体現。深い感動を呼んでいる。共演は映画・ドラマなどで活躍の場を広げている古川雄大。本作では一人二役を演じ、独特の存在感と繊細な演技で光を放つ。このフレッシュな若手2人の今後も活躍に目が離せない。そして河合龍之介は等身大の人間味ある演技で作品に明るさを添えた。
その他、織本順吉、水木薫、甲本雅裕といった実力派俳優陣の奥行きのある演技が若手を後押ししている。
監督は05年『天使が降りた日』で監督デビューの山本透。フレッシュな若手俳優陣と巧者なベテラン俳優陣への柔軟かつ繊細な演出で手腕を発揮。情感溢れる優しい時間を紡ぎだしている。

ストーリー

『運命に導かれ、止まった時間が今 動き出す…』

フリーターをしながらきままな生活を送る自由奔放な性格のアキは、いつものように思い立ち旅に出る。旅の途中、偶然訪れた時計屋「弓矢時計」で、時計職人・弓矢三紀・淑子夫妻、そして幼なじみの勇人にそっくりな将也に出会い、アキは驚きそして戸惑う。弓矢の家で一流の“時計師”を目指して修行中の将也と共に、理由あって居候することになったアキだったが、性格が正反対でいつもぶつかる2人。しかし思いがけない出来事でアキが抱える大きなキズを知った将也はこころを揺さぶられる。そしてアキ自身が封印していた切ない過去と向き合うことになる…。

スタッフ

監督:山本 透
原案:細井真奈美<第2回シネマプロットコンペティション応募作品より>
脚本:吉井麻奈美、山本 透

製作:日本出版販売、モブキャスト、ジェネオン エンタテインメント、ダブ
制作:ダブ

キャスト

馬場 徹
古川雄大
河合龍之介(特別出演)
水木薫
小林且弥(特別出演)
甲本雅弘
織本順吉

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