“しんよげんの書”には何が描かれているのか? “ともだち”の計画とは? そして“ともだち”の正体とは? 原作とは異なる驚愕の真実が今、明らかになる! 日本国内に留まらず世界中が待ち望む<最終章>がこの秋、遂に公開!

2009年/日本/カラー/2時間35分/ 配給:東宝

2010年02月24日よりDVDリリース 2009年8月29日公開 全国東宝系

(C)1999浦沢直樹 スタジオナッツ/小学館 協力:スタジオビー (C)2008「20世紀少年」製作委員会

公開初日 2009/08/29

配給会社名 0001

解説



累計発行部数2800万部、世界13カ国で翻訳出版されている浦沢直樹の「20世紀少年」。
この世紀のベストセラーコミックを映像化するため、日本映画の常識を超える製作及びプロモーション体制が敷かれた。
邦画史上初となるシリーズ3部作上映、総製作費60億円、300名を超えるオールスターキャスト、1年間にも及ぶ長期撮影、ルーブル美術館「モナリザの間」での会見や、大阪万博「太陽の塔」イベントなど…。世界中が待ち望んでいた原作の映画化にふさわしく、その規模はすべてがケタ外れだった。その結果、2008年8月30日に公開された「<第1章>終わりの始まり」は興行収入約40億円、300万人の観客を動員、続く「<第2章>最後の希望」(2009年1月31日公開)も公開初登場第1位と超大ヒットを記録した。
そして、全ての謎が解き明かされる<最終章>がこの夏、遂にスクリーンに登場する!

ストーリー

“ともだち歴3年”(2017年)。世界は「世界大統領」として君臨する“ともだち”に支配されていた。殺人ウィルスが蔓延した東京は聳え立つ壁により分断され、都民の行動は完全に制限されていた。
“ともだち”の追手から逃れ、身を潜めているかつての仲間たち。荒れ果てた新宿でオッチョは反政府組織として武装蜂起する氷の女王・カンナの存在を知る。そんな中、“血の大みそか”以降、行方が分からなくなっていた“あの男”も遂に……! それぞれの想いとは別に着々と近づく新たな絶望。“しんよげんの書”には何が描かれているのか? “ともだち”の計画とは?
 全ての真実が今、明らかになる!?

スタッフ

原作:浦沢直樹
監督:堤幸彦
エグゼクティブ・プロデューサー:奥田誠治
製作幹事:日本テレビ
製作:「20世紀少年」製作委員会

キャスト

ケンヂ:唐沢寿明
オッチョ:豊川悦司
ユキジ:常盤貴子
ヨシツネ:香川照之
カンナ:平愛梨
蝶野:藤木直人
マルオ:石塚英彦
ケロヨン:宮迫博之
フクベエ:佐々木蔵之介
コンチ:山寺宏一
ビリー:高橋幸宏
ヤン坊・マー坊:佐野史郎
角田:森山未來
春 波夫:古田新太
高須:小池栄子
小泉響子:木南晴夏
万丈目胤舟:石橋蓮司
神様:中村嘉葎雄
キリコ:黒木 瞳

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