原題:Porto da Minha Infância

最高齢監督マノエル・ド・オリヴェイラ監督作品

2001年/フランス・ポルトガル/ポルトガル語/61分/カラー/35mm 配給:アルシネテラン

2007年12月15日(土)、銀座テアトルシネマにてレイトショー公開

公開初日 2007/12/15

配給会社名 0013

解説


今はなき生家、お菓子や、クリスタルパレス、いとこのギレルミーナ、そして眩しい初恋・・・
思春期のオリヴェイラ少年は、両親の桟敷席から美しいミス・ディアブルのオペレッタを見つめている
ポルトが2001年ヨーロッパ文化首都に選ばれたことから、企画が上がった本作品。
ドキュメンタリーを基調としているが、現在のポルトの風景があったり、古き良き時代の街並みを再現したり、途中回想シーンが挿入されたりと、オリヴェイラならではの創造性あふれている。
画面のオリヴェイラ少年は、彼の孫息子が演じ、90歳を越えたオリヴェイラ自身も1920年代の俳優役を演じている。また、本作品のナレーターをオリヴェイラ自身がつとめるなど、随所において感慨深い。

ストーリー

スタッフ

監督:マノエル・ド・オリヴェイラ

キャスト

ジョルジ・トレパ
リカルド・トレパ
マリア・ド・メディロス
マノエル・ド・オリヴェイラ

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