原題:InouekabukiShochiku -Mix

演劇の映像を映画館で観る=《ゲキ×シネ》

2007/日本/カラー/177分/HD/5.1chサラウンド 配給:イーオシバイ、ティ・ジョイ

2016年4/23(土)〜4/29(金)ゲキ×シネ☆東劇セレクション 2016 春にて公開 2008年10月25日(土)〜31日(金)、ゲキ×シネ ツアー2008、T・ジョイ出雲にて上映! 2008年6月21日(土)〜7月4日(金)、T・ジョイ出雲オープン記念にて上映! 2008年01月10日よりDVDリリース 2007年10月6日(土) 、新宿バルト9(東京) T・ジョイ大泉(東京)ほか全国一斉上映!

(c)2007 松竹/ヴィレッヂ

公開初日 2007/10/06

配給会社名 0654/0534

解説


新感線×染五郎が挑む“究極の悪”2007年最高の舞台が、圧倒的なスケールでついに映像化!

劇団☆新感線と松竹がタッグを組んだ《InouekabukiShochiku-Mix》シリーズ。
その最新作『朧の森に棲む鬼』は、2007年新橋演舞場正月興行として華々しく幕を開けた。
今回、劇団☆新感線と市川染五郎が挑んだのは“究極の悪”。
嘘と裏切りを重ねて王になる男の、栄光と破滅の物語。
降りしきる雨、幻想的な滝をも出現させ、朧の森を具現化した舞台は想像を超えたスケールで観る者を圧倒した。東京・大阪の公演で7万人を動員し、早くも2007年最高傑作の呼び声も高い。
市川染五郎を支える共演者には、初の主演映画『舞妓Haaaan!!!』が大ヒットした阿部サダヲ、ゲキ×シネ第3弾にもなった『SHIROH』に続いて新感線に登場の秋山菜津子、映画・ドラマで活躍する真木よう子、そして劇団☆新感線・看板役者の古田新太ら豪華キャストを迎えた。
映像化にあたっては、15台ものデジタルシネマカメラをはじめとする最新の収録・編集技術を駆使。また全上映館にてデジタル上映を実施。現在、日本の映画業界でもまだ稀なデジタルtoデジタルの作品となった。
最高の舞台が、最上級の映像&音響クオリティでスクリーンに登場する。デジタルシネマの先陣を切る《ゲキ×シネ》。今注目のエンターテインメントをお見逃しなく!

ストーリー






いにしえの神々が棲む神秘の森。累々と重なる死人の山から現れる一人の男、その名をライ。獣のような野心に満ちた目をギラつかせ、あらゆる嘘を紡ぎ出すその“舌先”を武器に、ひたすらのし上がることを夢見ている。突然ライの前に現れた森の魔物《オボロ》達。その命と引き替えに王の座を約束する。「この先出会う三人の女がお前の運命の分かれ道」ひとつの予言と、その舌先同様なめらかに動く剣を与えられ、都に向かうライ。飽くなき野望の行く末は─?そしてその血塗られた夢の先に、ライが見るものとは─?

スタッフ

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
映像製作:イーオシバイ
舞台製作:松竹
著作:松竹ヴィレッヂ
配給:イーオシバイ、ティ・ジョイ

キャスト

市川染五郎
阿部サダヲ
秋山菜津子
真木よう子
古田新太
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