原題:JUN-AI

2007年/日本・中国/カラー/115分/ 配給:プロジェクトデザイン/宣伝協力:グァバ・グァポ

2014年9月27日(土)シネマ・ジャック&ベティにて上映 2007年8月18日、銀座シネパトスにてロードショー

公開初日 2007/08/18

配給会社名 0860

解説


今の時代でも変わることのない真実の愛をテーマとしたものです。これは戦争映画ではなく、愛の物語。「純愛」とは真実の愛。
1945年、夏。長い間続いた戦争が終わった。
中国大陸に渡った多くの日本の若者達が生きていた。
希望に燃えた彼らの夢は一瞬で崩れ去った。
愛と俊介たち開拓団は生死の淵をさまよっていた。
中国の村人達がいた。彼らの多くは、日本軍に大切な家族の命を奪われていた。
すべてを受け入れ、二人を助ける山龍(シャンロン)、そして年老いた母。
彼らの中に、国境を越えた友情、そして生命を賭けた「愛」が生まれようとしていた…
この映画は戦争の悲惨さを伝えようとしているのではなく、

総製作期間8年。映画「純愛」は映画と学校を作る市民プロジェクトの一環です。
小林桂子(製作総指揮・主演「愛」役)を軸とした「純愛」プロジェクト(Kプトジェクト1)は、99年に
スタート。市民ボランティアから広がった輪は、映画スタッフ、俳優、アーチストへと広がり、日本と中国の民間の人々の間に架け橋が生まれました。今、深い感動を世に送り出します。
04年、映画制作準備金の一部で中国山東省泰山に希望小学校を建設し、400人を超える子供達が元気に通っています。
公開後はチケット代の一部をNPO法人小林桂子基金を通じて、世界の子供達のために使用します。

ATSUSHI(EXILE)が唄う主題歌“INORI“
音楽監督ウオン・ウインツアン氏のピアノとともに、ATSUSHI(EXILE)さんが唄う“INORI“は、映画「純愛」、そして「純愛」プロジェクトが伝えたいすべてを語っています。
−“INORI“ /作詞・作曲ATSUSHI(EXILE)より抜粋ー
 “いくつもの奇跡を越え、僕らは出会ったんだ。きっと偶然じゃない。信じることで愛し合える。” 
ATSUSHI(EXILE)こと佐藤篤志さんは、3年前から「純愛」プロジェクトの一員に加わり、様々な
支援を続けています。
彼の美しい歌声とともに流れるこの曲は、エンドロールにてフルコーラス(約6分間)が使用されています。映画「純愛」のクライマックスシーンに続く、最後のサプライズメッセージです。

ストーリー




スタッフ

監督・脚本:ジャン・チンミン
音楽:ウオン・ウインツアン
主題歌:ATSUSHI(EXILE) “INORI“
撮影:館岡 悟
美術:ウー・リージョン
製作:「純愛」プロジェクト(k‘project1)
  <日中共同映画「純愛」制作実行委員会・ケイズカンパニー>
製作実行委員長:奥山省吾
製作実行副委員長:田中和彦
配給・宣伝:(株)プロジェクトデザイン

キャスト

小林桂子
ポン・ボー
チャン・シャオホワ
諏訪太朗

特別出演:川津祐介

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