赤色エレジー
2007年/日本/カラー/??分/ 配給:幻冬舎
2007年6月23日、UPLINK Xにて公開
公開初日 2007/06/23
公開終了日 2007/07/06
配給会社名 0847
解説
漫画家を目指す駆け出しのアニメーター 一郎と、トレーサーの幸子
先の見えない貧しい暮らしの中、二人は愛だけを頼りに同棲を始める
若い二人のつつましくも幸せな生活
しかし、冷酷な現実によっていつしか無力な愛は崩れ去る
画家 林静一とフォークシンガーあがた森魚が再び手を組んだ!
「画ニメ」という表現メディアを得て
完全リニューアルされた『赤色エレジー』は
詩の連続というよりほかない凝縮された言葉、
アバンギャルドな画と音楽の融合によって
時を超え今なお人々に哀愁をもたらす
団塊の世代が懐かしさに涙する、70年代文化エッセンスの結晶!
1960年代に起こったカウンターカルチャーと反体制運動の猥雑なうねりの中、月刊漫画ガロ(青林堂)に1970年1月号から1971年1月号まで連載された林静一の代表作『赤色エレジー』。同作に感銘を受けたあがた森魚によって主題歌が生まれ、言葉と画、音楽が絶妙に絡み合い、当時の風俗を象徴する作品として空前のブームを巻き起こした。
そして40年近い時を経てもなお色あせない珠玉の恋愛物語は、新たな映像コンテンツ「画ニメ」作品として生まれ変わった。原画描き下ろしを含む、脚本・演出を林静一自らが手掛け、あがた森魚は、鈴木慶一(ムーンライダーズ)の手を借り音楽監督を担当。さらに、ピアノ弾語りライヴで注目の歌手浜田真理子による「赤色エレジー」のカバー曲を挿入歌に起用し、作品に新たな味わいをもたらす。
ストーリー
スタッフ
原作・画・監督 :林静一
音楽監督・歌 :あがた森魚
音楽:鈴木慶一(ムーンライダーズ)
挿入歌:浜田真理子
(挿入歌「赤色エレジー」)
キャスト
声の出演:石橋蓮司(ナレーション)
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