原題:STRINGS

“ストリングス”−それは、すべての生命の糸、運命の赤い糸、人と人の心をつなぐ糸。 あなたは誰とつながっていますか。

2004年/デンマーク/カラー/93分/ 配給:エイベックス・エンタテインメント+ジェイ・ドリーム

2007年10月10日よりDVDリリース 2007年4月28日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国ロードショー

(C)2004 Bald Film

公開初日 2007/04/28

配給会社名 0316

解説


カンヌ映画祭を始めとする世界中の映画祭で絶賛され、各国のクリエイター達からも静かに熱い視線を浴びていた北欧生まれの驚愕の《ドール・ムービー》『STRINGS』。日本での公開も待望視されていたが、今までの映画の枠に捉われない斬新な試みで新たな息吹を得て生まれ変わった。それが本作『STRINGS〜愛と絆の旅路〜』。
「新世紀エヴァンゲリオンシリーズ」などの庵野秀明氏がジャパン・バージョンの監督を務め、脚色を劇団、阿佐ヶ谷スパイダースを主宰する長塚圭史が担当、そして草?剛、中谷美紀を始めとする、このかつてない冒険に共鳴した俳優陣が次々と参加を表明。まさにオリジナルの素晴らしさを残しつつ”洋画であり邦画”と呼べる新しい日本映画が誕生した。
まるで生命が宿っているような人形達の動きは、5メートル長に至る糸で操られ、一体に5人の操り人形師を要する難作業から生まれた。23週間に及ぶ撮影、115体の特別設定された人形を欧米屈指の22名の人形師が操り、総勢150名を超すスタッフ、そして10kmに及ぶ糸(STRINGS)が使用され、完成までに実に4年の歳月が費やされた。CGもVFXもアニメーション動画も一切ない、全て技を極めた匠たちの手によって繰り広げられた圧倒の世界観と人形達が繰り広げる運命的な物語はまさに必見。

ストーリー


スタッフ

監督:アンデルス・ルノウ・クラルン
   庵野秀明(ジャパン・バージョン)
脚色:長塚圭史(ジャパン・バージョン)
撮影:ジャン・ウェインク
   キム・ハッテセン

キャスト

草なぎ剛
中谷美紀
劇団ひとり
優香
小林克也
香取慎吾
戸田恵子
伊武雅刀
市村正親

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