原題:OCEANS’S 13

奴らが、ベガスに帰ってくる! 2007年夏、世界は三たび盗まれる。

2007年6月8日全米公開

2007年/アメリカ/カラー/??分/ 配給:ワーナー

2009年07月08日よりDVDリリース 2008年12月10日よりDVDリリース 2007年8月10日(金)、丸の内ピカデリー1他全国ロードショー (8月4日(土)劇場先行上映)

(C)2007 Warner Bros. Entertainment Inc - U.S., Canada, Bahamas & Bermuda. (C)2007 Village Roadshow Films (BVI) Limited - All Other Territories

公開初日 2007/08/10

配給会社名 0085

解説


犯罪計画の天才、プロの詐欺師、スリの名人、爆破の達人、通信機器のスペシャリスト、車両のエキスパート、ラジコン・マニア、カード・ディーラー、サーカス団員……。
その道では誰にも負けない腕を持つ11人のプロフェッショナル。彼らがいったんチームを組めば、盗み出せないものはない。それが、史上最強の犯罪ドリームチーム「オーシャンズ」だ!

『オーシャンズ11』では、ミサイル基地並みの警備システムを誇るラスベガスの地下金庫から現金1億6000万ドルを盗み出し、『12』では復讐に燃えるベガスの大ボス&彼らに挑戦状を叩きつけたヨーロッパ一の大泥棒&ユーロポール(欧州警察機構)の腕利き刑事というトリプル包囲網を潜り抜け、門外不出の名宝と引き換えに1億9000万ドルを手中に収めたオーシャンズ。

そして2007年夏、『オーシャンズ13』で、ヤツらが再び動き出す! 舞台は因縁の地ラスベガス。彼らが狙う次なるターゲットとは? そして、「13」の数字が意味するものは?

史上最強の名をほしいままにする豪華キャストも再集結。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アンディ・ガルシア……続々と登場するこれほどの面子が、一堂に集まる場所はもう、ここ以外にはありえない! 今回はさらに、新たな顔ぶれとしてアル・パチーノと、エレン・バーキンが加わるという極上さ!

前2作に引き続き監督を務めるのは、『エリン・ブロコビッチ』『トラフィック』のアカデミー賞監督スティーブン・ソダーバーグ。

今回もまた世界中の興奮をかっさらうこと間違いなしの彼らからの犯行予告。

“13”は、この夏最強のラッキーナンバーになる!

ストーリー







きっちり借りを返せる勝算はどのくらい?
ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)率いる“オーシャンズ”にとって何よりも大切なのは仲間。さまざまな難関を突破してきた彼らにとってでさえ、もっともハードルが高く、リスクの大きいカジノを襲うとなれば、その仲間を守るためだけだ。だが、今回のターゲット“バンク”カジノに侵入するには運以上の何かが必要だった。

冷酷無比なカジノ経営者のウィリー・バンク(アル・パチーノ)は、パートナーにすると約束したルーベン・ティシュコフ(エリオット・グールド)を裏切り、失意のルーベンは瀕死の状態で病院のベッドに横たわる。
そのとき、バンクはまさか自分にとんでもないしっぺ返しが飛んでくるとは思いもしなかった。
だが、ダニーにとって、ルーベンは仲間であり、師でもある。そこをバンクは甘く考えすぎた。
ものすごく甘く。

確かにバンクはオーシャンズのオリジナル・メンバー11人のひとりを排除した。
しかし、残りのメンバーはピンピンしているうえに、彼らに共通の目的を持たせてしまった。
それは、バンクの生涯最高となるはずの夜——
彼が自分の名をつけた新しいカジノ“バンク”のグランド・オープンに彼をつぶすこと。

オーシャンズは二重の戦略を立てる。
まず、カジノ側がつねに勝つという前提をくつがえすことによってバンクを財政的に破綻させる。
だが、それでは単に金だけだ。彼の個人的な誇りと喜び、つまり、ホテルの格付けにおいて、所有するホテルすべてで栄誉ある“5つダイヤ賞”を獲得した唯一のホテル経営者であるという彼の評判をズタズタにしてこそ、真の勝利と言える。
彼らの計画は複雑で危険で、恐ろしく不可能に近い。
だが、仲間の敵を討つためならオーシャンズに限界はないのだ。

スタッフ

監督:スティーヴン・ソダーバーグ
製作:ジョージ・クルーニー
スティーヴン・ソダーバーグ
ジェリー・ワイントローブ
脚本:ブライアン・コッペルマン
デヴィッド・レヴィーン
撮影:ピーター・アンドリュース
音楽:デヴィッド・ホームズ

キャスト

ジョージ・クルーニー
ブラッド・ピット
マット・デイモン
アンディ・ガルシア
ドン・チードル
バーニー・マック
ケイシー・アフレック
スコット・カーン
エディー・ジェイミソン
シャオボー・クィン
カール・ライナー
エリオット・グールド
アル・パチーノ、
エレン・バーキン

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