原題:Le Courage d’aimer

フランス映画祭2006出品作品

2004年/フランス/カラー/103分

公開初日 2006/03/15

公開終了日 2006/03/19

配給会社名 0475

解説


クロード・ルルーシュの新たな挑戦。「Le Genre humain」三部作から偶然生み落とされた、アウトサイダーたちの愛の賛歌! 66年に『男と女』でカンヌ映画祭グランプリほか各賞を受賞し、大人の恋愛を描き続けてきたクロード・ルルーシュ監督が、2004年から手掛け始めた「Le Genre humain(訳題:人類)」三部作。その第一部『Les Parisiens』を、興行上の理由から、第二部『Le Bonheur, c’est mieux que la vie』の撮影途中に再編集したのが本作。第一部のシーンを随所に見せながら、のちに第二部で使われることになるシーンも織り込むといった興味深い編集になっている。仏コメディ・スターのマチルド・セニエをはじめ、近年アブドゥラティフ・ケシシュ監督の『L’Esquive』で2005年セザール賞有望若手女優賞を獲得した注目のサラ・フォレスティエらが出演する。

ストーリー




 路上の歌手、女のスリ、バーのウエートレス、何でもこなすお手伝い、カリスマ的露店商人…愛する勇気は、独学のひとたち、アウトサイダーたち、決して出世しないだろうひとたちの歓呼の声。

スタッフ

監督・脚本:クロード・ルルーシュ(『男と女』)
製作:ジャン=ポール・ド・ヴィダス
脚本:クロード・ルルーシュ
撮影:ジェラール・ド・バティスタ、
ジャン=マリー・ドルージュ

キャスト

マチルド・セニエ(『ハリー、見知らぬ友人』)
ミシェル・リーブ(『カタストロフ・ダンディー』)
サラ・フォレスティエ

LINK

□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す