釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!
今年の夏の顔は、 ハマちゃんが開ける!
2006年/日本/カラー/107分/ 配給:松竹
2010年05月08日よりDVDリリース 2007年08月24日よりDVDリリース 2006年8月5日夏休み全国夏休みロードショー
公開初日 2006/08/05
配給会社名 0003
解説
日本が誇る超一流エンタテインメント『釣りバカ日誌』。爽やかな夏の風と共に、待ちに待ったシリーズ最新作が登場します!
今年のロケ地は、加賀百万石で名高い石川県。歴史と文化の香り高い古都・金沢、海の幸や温泉地で高い人気を誇る能登半島の七尾湾、日本の原風景が残る伝説とロマンの里・珠州、輪島塗で有名な輪島を舞台に、ご存知ハマちゃん&スーさんのゴールデンコンビが、今年も元気で明るい笑いの渦を巻き起こします!
ハマちゃんこと日本一の釣りバカサラリーマン・浜崎伝助役に西田敏行。ハマちゃんの釣りの弟子にして、実は鈴木建設社長・鈴木一之助、通称スーさん役には三國連太郎。ハマちゃんの愛妻・みち子役には浅田美代子、ハマちゃんの良き理解者・佐々木次長役の谷啓らおなじみレギュラー陣が今年も勢ぞろい。
そして今回のゲストには、鈴木建設に職場復帰した伝説的マドンナ・沢田弓子役に石田ゆり子、弓子の兄で頑固一徹な輪島塗職人の聖一役に片岡鶴太郎、聖一の妻・加代子役に宮崎美子、弓子の隣人の熱血美術教師・村井徹役に北海道発の人気タレント大泉洋のほか、松原智恵子、冨士眞奈美、ヨネスケ、ダンディ坂野、道場六三郎など様々なジャンルで活躍する多彩な顔ぶれが豪華共演!また、昨年松竹110周年を記念して開催された女優発掘オーディション<松竹スターゲート>で見事グランプリを獲得した、海老瀬はなが本作で女優デビューを果たします。
メガホンをとるのは、朝原雄三監督。シリーズ4連投にさらなる期待が寄せられます。
そして、大好評に付き、今年も「全国一律1000円興行」を実施します!!誰でも、いつでも、どこでも1000円で映画を鑑賞できるのは、日本映画界広しと言えども、「釣りバカ日誌」シリーズだけ!観れば誰もが楽しく元気になれる、シリーズ最新作『釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!』は夏と共にスタートします!
ストーリー
鈴木建設の万年ヒラ社員、ハマちゃんこと浜崎伝助(西田敏行)の在籍する営業三課に、沢田弓子(石田ゆり子)が配属になった。かつて勤めていた時には社長秘書も務め、才色兼備で社内にもマドンナ的存在だった弓子の、契約社員としての職場復帰に、社長の一之助(三國連太郎)や営業三課の面々も大喜び。
7年前に外資系のエリート証券マンと結婚退職し、幸せに暮らしていると思われていた弓子だったが、実は人には言えぬ事情を抱えていた。ある日の昼休み、独り淋しげに公園のベンチに座る弓子の姿を見かけた一之助は、心配になり、同じ職場の伝助に彼女の様子をさぐるように頼む。声をかけた伝助に、弓子は「今度の日曜日に一緒に釣りに連れて行ってくれないか。」と言うのだった。
雲ひとつない東京湾。八郎(中本堅)の操縦する太田丸での楽しいアジ釣りの後、浜崎家に立ち寄った弓子は伝助とみち子(浅田美代子)に、思いがけない告白をする。「実は2年前に夫の暴力が原因で離婚した。」と言うのだ。一緒に話を聞いていた八郎はそんな弓子をマンションまで送っていくが、隣室には、弓子に何かと声をかける、一見風変わりな高校の美術講師・村井徹(大泉洋)が住んでいた。
数日後、石川県での老人向けケアセンター建設のため、主張で輪島を訪れていた伝助は、先日の離婚話が気になり、法事で輪島の実家に帰省していた弓子を訪ねることにした。
輪島塗の塗師屋である兄の聖一(片岡鶴太郎)から再婚話を持ちかけられたものの、離婚の痛手で心の整理がつかない弓子は、妹の将来を心配する聖一の親身な言葉にも素直になれず、兄妹の仲はどこか険悪な雰囲気になっていた。
伝助は、さっそく持ち前の明るさで皆の雰囲気を和ませ、聖一の妻・加代子(宮崎美子)や娘の千秋(海老瀬はな)ともすぐに打ち解ける。
しかし、聖一は親しげな二人を見て、弓子が縁談を断るのは、伝助と何か関係があるせいではと疑ってしまい・・・!?
スタッフ
監督:朝原雄三
プロデューサー:瀬島光雄、深澤宏
原作: やまざき十三 作(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)北見けんいち 画
脚本:山田洋次、朝原雄三
撮影:近森眞史
美術:須江大輔
編集:石島一秀
音楽:信田かずお
照明:土山正人
録音:鈴木肇
助監督:石川勝己
キャスト
西田敏行
三國連太郎
浅田美代子
石田ゆり子
加藤武
小野武彦
鶴田忍
中村梅雀
益岡徹
笹野高史
海老瀬はな
冨士真奈美
松原智恵子
ヨネスケ
ダンディ坂野
中本賢
宮崎美子
谷啓
奈良岡朋子
大泉洋
片岡鶴太郎
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