法律を守るだけが正義やない 時には人のために法を破ることも必要なんや…!

2005年/日本/カラー/77分/ビスタサイズ 配給:アートポート/宣伝協力:円谷エンターテインメント

2006年01月27日よりDVDリリース 2006年1月16日、アップリンクにてロードショー公開

© 2005アートポート

公開初日 2006/01/16

配給会社名 0014

解説


新 世 界 署 史 上 爆 笑 の 3 日 間 (?!)
このおもろさ、映画見とらんと語れへんで

元WBA&WBCジュニア・バンタム級
世界チャンピオン
渡辺二郎
×
元WBAジュニア・フライ級
世界チャンピオン
渡嘉敷勝男

刑事扮する2人の元チャンプがディープ大阪“新世界”を舞台に

「ようけ、笑ろうてもらうがな」

笑いあり アクションあり サスペンスあり 涙あり ちょっぴりお色気あり
こらほんま、映画界のミックスジュースやで

ナニワのシンボル通天閣のお膝元、ディープ大阪“新世界”を舞台に、<渡辺二郎×渡嘉敷勝男>2人の元世界チャンプが刑事役に挑んだおバカ映画の決定版が、遂に日本上陸!(ウッ、ウン?)。
 共演は載寧龍二、ほしのあき、遠藤憲一、坂上香織のほか、関西のお笑い芸人が総出演!
監督は「ケータイ刑事」シリーズや「怪談新耳袋」の鈴木浩介。

カチコミ とは?
かちこむ:ヤンキーの世界では「頭を殴る」「どつく」という意味、らしい。極道の世界では「襲撃」を意味し、複数で他の組事務所を襲う時に使う、らしい。
3日続けてプレミアムゴッド引いて「いや〜、最近勝ちが込んじゃって。カチコミ、カチコミ」という意味では決してない。(話が古い)
これ以上言及するとかちこまれそうなので、これにて。

ストーリー



法律を守るだけが正義やない
時には人のために法を破ることも必要なんや…!

東京から大阪の新世界署への赴任を命じられた警察庁のエリート刑事、真上正義(載寧龍二)は署の面々に唖然呆然。フェスティバルゲートも羨む?(ウッ、ウン?)ほどのにぎやかな署内にいるのは、チンチロリンをしている刑事たち、通報電話の受話器を持ち上げるとそのまま架台に戻す刑事、「泥棒すんなら大金持ちから盗らんかい」と豪邸の合鍵をコソ泥に渡す刑事…。
そんな中、関西の吐きだめと思われている新世界で健気に生きていたキャバクラ嬢のサラダ(ほしのあき)が失踪したとの一報が。彼女を心から応援していた“もっともっとあぶない刑事”織田アゲル(渡辺二郎)と“かなりあぶない刑事”深爪(渡嘉敷勝男)たちは、界隈での聞き込みを開始。
一方、署の近所では心斎橋という名前の屋台のたこ焼き屋が大繁盛。「ドッカンたこ焼き」と呼ばれるそのたこ焼きをひと口食べただけでスタミナ全開、もっこりビンビン!署内でも瞬く間に評判となる。実はこのたこ焼きにはある秘密が…。
その心斎橋に青海苔を納品している男が、サラダが失踪する直前に付いた客であることが判明する。その男を追跡した織田と深爪は、大阪中をクスリ漬けにしようと企む謎の組織のアジトに辿り着く。その頃には既に新世界界隈ではクスリ漬けとなった心斎橋の客たちが一触即発の状態に。これ以上の被害を食い止めるため、真上は心斎橋封鎖に立ち上がるが…。
織田、深爪、真上の3人は果たして大阪を、いや関西を、いや日本を、いや世界を、いや新世界を救うことは出来るのだろうか(ウッ、ウン?)。

スタッフ

監督:鈴木浩介
脚本:小林弘利
製作:松下順一
企画:加藤東司
プロデューサー:米山紳、小貫英樹
音楽:遠藤浩二
撮影:北信康
照明:木村匡博
美術:橋本優
録音:土屋和之
スタントコーディネーター:辻井啓伺助
監督:宮城仙雅
制作担当:熊木白仁
制作:円谷エンターテインメント
製作:アートポート

キャスト

渡辺二郎
渡嘉敷勝男
載寧龍二
ほしのあき
坂上香織
南方英二(チャンバラトリオ)
遠藤憲一
大和武士
正司照枝
前田綾花
澤田俊輔
たくませいこ
ぜんじろう
幹てつや
藤原光博(リットン調査団)
水野透(リットン調査団)
小林すすむ

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