2004年度宝塚映画祭グランプリ受賞

2004年/日本/

2004年11月27日〜12月10日まで下北沢トリウッドで公開

公開初日 2004/11/27

公開終了日 2004/12/10

配給会社名 0699

解説

監督の母親が体験した被爆体験をベースにした短編作品。

ストーリー

時は1945年、東京生れの雪子は両親とはなれ、”その町”で市長をしている厳格な祖父の家に疎開していた。戦時中ではあるもののその家では毎日が静かに流れていく・・。しかしある朝市街地の上空で原子爆弾が投下される。幸い祖父の家は爆心地から離れており被害は免れたものの勤労奉仕に出ていた美しい叔母は被爆の被害者になり、変わり果てた姿で帰宅し、死んでゆく。戦争が終っても復讐に燃える男たち・・。その町の戦争が8月6日から始まったのであった。

スタッフ

監督:木内一裕

キャスト

滝田裕介
飯島真理

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